『タイタニック』の思い出と改めて観て感じたこと

この記事は4分で読めます

『午前十時の映画祭』で『タイタニック』を観てきた

『午前十時の映画祭9』にて、『タイタニック』を観てきました。

 

 

「午前十時の映画祭って何?」

という人のために簡単に説明しますと、まあ昔の名作映画を振り返ろうじゃないか!というコンセプトの企画ですね。

1週間に1本(物によっては2週間)、名作映画を上映しては次の映画を上映し、という感じで大体1年くらい続きます。

それの第1回からぼくはめぼしいのを見付けては観に行っているのですが、なんやかんやでもう第9回ですか。

 

で、その第9回の最初の映画がこの『タイタニック』だったのです(劇場によって違うのかな?)。

 

スポンサーリンク

『タイタニック』の思い出

ツイッターでもちょろっと書いたのですが、ぼくはこの映画を観るのは小学生ぶり。

だと思っていたのですが、改めて観てみたら結構覚えていて、もしかしたら小学生から現在に至るまでにもう一回くらいどこかのタイミングで観ていたかもしれません。

 

でも観てないかもしれません。

というのも、小学生のときに観たインパクトが強過ぎて、いまだに根強く思い出が残っている可能性もあるわけです。

 

ぼくが初めて観たのは、確か土曜日の夜と日曜日の夜、つまり二夜連続放送として、ノーカットで放送されたやつだったかと思います。

家族でさあみんなで観るぞ!みたいな空気になったときに、母親に

「ゆきちにはまだちょっと早いかな?」

と言われたことをよく覚えています。

 

そして間髪入れずに父親が

「そんなことないだろ」

と反論したこともよく覚えています。

 

観てみて思うのは、母の言い分もよくわかるし、父の言い分もよくわかるなーということでした。

 

母の「まだ早い」という言葉には、2つの意味合いがあると思います。

まずラブロマンス。

そして悲劇的なシーンです。

 

「タイタニック号」の事故内容

『タイタニック』という映画はご存知のとおり、かつて本当にあった、豪華客船が処女航海で沈没したという海難事故が題材となっており、大変お辛いシーンがこれでもかと言うほどぶっ込まれています。

いっぱいひとがしんじゃうんだ。

具体的には2200人ほど乗っていた乗客のうち、生き残ったのは700人ほどで、残りの1500人はみんな亡くなっています。

その1500人もの人が、沈む豪華客船の上でパニックを起こす。

傾く船から落ちてしまったり、スクリューに巻き込まれたりしてしまった人もいたそうです。

船が沈み、1500の人は、零下2度の海に投げ出されます。

 

「全身をナイフで刺されているような痛み」

と劇中のディカプリオ君は語っていましたが、事実、数分でほとんどの人は凍死したと言われています(持っても20分)。

 

残りの700人は救命ボートで逃げ延びたわけですが、沈没後、そのボートらに乗ることができたのはわずか数人。

どうしてそんなに少なかったのかというと、パニック状態でボートが近付くと、海のみんなが一斉に乗ろうとして、救命ボートに乗ってる人の命も危険があると判断したため、救助に向かうボートがなかったのです。

だから、そのボートに乗ることができた人は自力で泳いだ人などです。

 

そして、悲鳴がある程度止んでから、わずか1隻が救助に向かったんだとか。

そこで見付けられた生存者は4名、うち1名は直後に亡くなったそうです。

 

それから2時間が経ち、SOS信号を受けたカルパチア号が救助に来ます。

そこでも生存者の確認が行われ、2名が救助されました。

 

と、いつの間にか歴史のお勉強みたいになってしまいましたが、とにかくそんなお辛い事故なのです。

 

『タイタニック』ってこんな映画

そんな中、2人の男女が惹かれ合っていたのであった、というのが『タイタニック』という映画の内容です(もちろんそれはフィクション)。

 

女性(ローズ)は上流階級の令嬢。

男性(ジャック)は文無しニート(爆)の絵描き。

そんな立場の違う2人がいかようにして出会うのか、それはぜひ映画を観て確認していただきたいわけですが、とにかく2人は惹かれ合い、愛し合うわけです。

 

それを見るのに母は

「まだ早い」

と言ったのだと思います。

 

悲劇的なシーンも含めてね。

 

しかし、父は

「そんなことないだろ」

と母に言ったわけですが、ぼくも自分で小学生で観たことを思い返してみて、観ておいてよかったなと思ったりします。

 

スポンサーリンク

『タイタニック』という偉大な映画

というのも、まあ何事も経験であろう、ということもあるのですが、こうして10年以上も前に観たっきり(だと思う)の映画の内容を

「あれ?最近も観たっけ?」

と思うほど覚えていたのだから、やっぱりぼくの中に強いインパクトがあったのだと思います(実際観てたかもしれませんが)。

 

いずれにせよ、そういう作品が自分の中にどれだけあるのか、それによって考えることとか感じることというのは変わってくると思うのです。

次に映画を観るとき、感じることが変わったりすると思うのです。

ぼくが最初に「自分は映画が好きなんだ」と感じたのは中学生のころですが、そのきっかけとなったのはもしかしたらこの『タイタニック』かもしれない。

アカデミー賞の11部門もの賞を受賞した、かつ当時のギネス記録になるほど売れた万人に受けたこの映画は、ぼくにも子供ながらに何かを感じさせていたのかもしれない。

そう思えるような映画が、アニメが、漫画が、小説が、ひいては物語が自分の中にどれだけあるのか、それによってそこから生み出されるものも違ってくるのだと思います。

 

だから、あなたの中にもこの一本、置いておいても良いのではないでしょうか。

有名過ぎて逆に観てない、という人は少なくないと思いますから、この機会に観ておいてはいかがでしょうか。

 

『タイタニック』の映画としての完成度

あとそうそう。

これでも一応ぼくも映画ファンの端くれですから、そこそこの数の映画を観てきたわけですけれども、やっぱり『タイタニック』はその中でも完成度めちゃくちゃ高いです。

どんだけ制作費掛けてんだ!って観てるだけで感じます。

ここもセット、ここもセット、こんなセットも用意されてるの!?そこにどんだけ水投入すんの!?とびっくりしてしまいます。

綺麗なたくさんの食器、全部割れちゃいます。

椅子もベッドもダメになってしまいます。

あれもこれも全部、映画の撮影の為に用意され、映画の撮影の為にぶっ壊す。

 

そういうものを駆使した、たくさんのたくさんのシーン、テイクをうまーーーーーーくうまーーーーーーく編集で繋いでいて、全く違和感がない。

1本の映画としての完成度がとにかく高く、アカデミー賞で11個も受賞しちゃうのも頷ける出来です。

 

とはいえ、1997年の映画なので若干の古臭さを感じるところもなくはないけれど、だからこそ、20年以上も前にこんな映画を撮ることができたのか!と、見て感じるのも楽しみの一つかと思います。

 

月並みな感想だけど、観て良かったです。

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

ここはゆきちのブログです。

ぼくのことが気になる人はこちらから

ゆきちのこと

 

趣味で音楽もやっています。

YouTubeチャンネルはこちらから。

YouTubeチャンネル

 

つぶやいてもいます。

こちらから。

Twitter

2004年1月
    1月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031