面白おかしげな文章は面白おかしい人から面白おかしく生まれるの

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ところで

「面白おかしい文章を書いている」

だなんていうと、なんだか笑える文章を書いているつもりなのかな?かな?と思われるかもしれませんが、もちろんそういうつもりはございません。

いや、たまに自分でも笑える、というより、自分だけがとりあえず笑えるという事実のある文章をごくまれに書けるのだけれど、全ての文章にそれを求めているわけではございませんのです。

 

ぼくが言う「面白おかしい」というのは、面白味。

笑えるかどうかではなく、面白いかどうか。

映画やマンガの感想だって「面白い」という言葉を用いることが誰でもあると思うけれど、それが「笑える」という意味ではないこともまた誰でもわかってるはずです。

その「面白い」。

読み応え、と言うとわかりやすいでしょうか。

 

「おかしい」も同じ。

一応漢字で見てみると「可笑しい」なので、本来の意味としては「笑える」ということになると思うのだけれど、ぼくが言いたいのは「変」ということ。

「あの人頭おかしい」のおかしい。

「あの人頭おかしい」が「あの人頭可笑しい」であるとは限らない(そうである場合もある)。

 

だから、読み応えがありながら変な文章。

それが誰かに求められるものであるかはわりと二の次。

ぼくが自分で楽しみながら文章を書きたいものですから、それにはその2つは必要不可欠。

それでありながらも、情報を交えて、少しだけ読み手の方々に歩み寄っているようなイメージです。

 

つまるところ、ぼくは変でありたい。

良く言えば「個性的」。

でも「変」でも全然いい。

 

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ぼくは中学1年生の途中まで、結構変な子供だったと思うのだけれど、何故だか急にクラスの学級委員の推薦票が1位になっちゃって、

調子に乗っちゃってそのまま学級委員になってしまったばかりに、「学級委員は真面目でないと」と、あんなにふざけていたぼくが真面目になってしまったのです。

それからずっと思えばぼくは真面目キャラ。

多分、それから数年後に出会った友達や、あるいはもう近くにい過ぎてぼくの本性を知っているディープな友達はそういう印象がないのかもしれないけれど、「クラスが一緒になった(ことのある)友達」程度の友達であれば、誰もがぼくのことを「真面目」と言うでしょう。

 

でも全然、本来はそんなことはない。

ぼくはいたって変態だ。

 

それを「学級委員」というキャラを演じることによって、いつの間にか真面目キャラが定着してしまったのです。

真面目キャラが一度定着してしまうと、今度は学級委員でなくても自ずと真面目を装うようになります。

それは、もう出来上がってしまったキャラクターを自分から崩すことができなかったからです。

 

「あの真面目なゆきちが……」

みたいな目で見られるのが怖かったのです。

 

そんなぼくも今は変でいられるようになりました。

とりわけ文章を書いているときは、普段以上に変でいられることでしょう。

あんまり考えたことはなかったけれど、だから文章が好きな面もあると思います。

 

ぼくのことをよく知っている人に文章を読まれるのはいい。

ぼくのことをよく知っていると思うから。

 

ぼくのことを全く知らない人に文章を読まれるのもいい。

ぼくのことを全く知らないと思うから。

 

でも、ぼくのことをちょっとだけ知ってる人に文章を読まれるのは抵抗がある。

ぼくのことをちょっとしか知らないのに、急にぼくの全てを知られるような気がするから。

 

だからハンドルネームでやっているという面があったりもします。

本当はリアルな友達に

「ブログ書いてるから読んでよ!」

と宣伝したらいいんだろうけれど、やっぱりなんか少し抵抗がある。

別に読まれたからといってなんてことはないし、もしかしたら定期的に読んでくれるようになる友達もそこそこいてくれるんだろうなーとも思えるのだけれど、どう思われてしまうんだろうか?というプレッシャーの方が今は大きいのです。

 

読んでほしいような、読んでほしくないような。

 

そう思ってしまうのは、今までぼくが変な自分を見せてこれなかったからに他ならない。

本当はこんなにも変なんだ。

 

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でもちょうど今日、職場の人に

「君は変だ」

と言われたのです。

ぼくは正直、結構嬉しかった。

「変」と言われて嬉しいって言うんだから、やっぱり相当変でしょう。

 

何故嬉しかったかというと、真面目キャラを演じるようになってから早10数年。

やっとあの頃の殻を破り、ぼくは自分らしく生きられるようになってきたのかな、と思えたからです。

 

友達と深く仲良くなってはしゃいでるとか、そういうことじゃない。

仕事上のお付き合いしかない人に、そう言われたのです。

そういう関係の人相手にも、ぼくはぼくらしく接することができているんだと、そんな風に思えたわけです。

 

と言っても、そこそこ長いお付き合いの人でもあるから、かなり砕けた関係ではあるのだけれど、それを踏まえて考えてみても、ぼくはずいぶん自然体でいられるようになったものだなーと自分でも思います。

 

自然体でいて、変なの。

 

ぼくは面白おかしい人になりたい。

 

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