アニメ『FREEDOM』を観て思う自由のバランスの難しさ

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先日、『FREEDOM』というアニメを観終わりました。

 

恐らくぼくと同じ世代の人だったら覚えている人も多いと思うのですが、カップヌードルの宣伝・広告として企画されたプロジェクト『FREEDOM-PROJECT』の一環として放送されたアニメです。

当時カップヌードルのCMでも度々

「FREEDOM!」

ってやってたことが思い出されますでしょう、おいくつか知らないけど。

 

ぼくはそのCMを見てずっと「意味わからん」と思っていたのですが(失礼)、『U-NEXT』に入ってみて、このアニメを見付けて

「あっこのアニメ、CMで見たやつだ!」

と思いいろいろ調べてみて、そのプロジェクトを知ったのでした。

 

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『FREEDOM』のあらすじ

時は23世紀。

地球は高度の放射能によって人間が住めない星となり、人々は月で生活しています。

人々は「EDEN(エデン)」と呼ばれる居住区を出さえしなければ、安全が約束されており、自由気ままに過ごすことができるのでした。

 

そんな刺激のない生活に飽き飽きの主人公タケルは、ある日、月に隕石のような何かが降ってくるのを見かけます。

「あれは一体なんだろう?」

EDENの監視者に止められながらもタケルはその隕石と思わしき何かの正体を知るため、親友カズマと月面を突き進みます。

 

そして落下地点に着くと、そこに落ちていたものはなんと地球の物だったのです。

「これは一体全体どういうことだ?」

 

「そうだ」

 

「地球、行こう」

 

そんなお話。

 

人間よ、フリーダムであれ!

フリーダム、とはつまり自由ということでありますが、我々人間は自由であるからこそ生き物と言えると思います。

何かに統制されたり、抑圧されたりして生きることは、生き物として本来的ではありません。

たとえそれが安全な道であったとしても、です。

 

安全な道があったとしても、そこを通れと強制されることは「生きている」とは違います。

それは「生かされている」です。

そんなことは当たり前のように思うけれど、意外と多くの親御さんというのは、子供にそんなレールを敷いていたりもするのではないでしょうか。

 

「子供のことを想って」

という言葉にはもちろん嘘はないと思うけれど、それが子供の幸せになるとは限らない。

自由だからこそ人は面白い、そんな風に思うのです。

 

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時には不自由の演出も必要

もちろんある程度の制限は必要でしょう。

子供が道を踏み外しそうになったら、腕を引っ張ってあげるべき場面もあることでしょう。

そちらは泥沼かもしれないし、断崖絶壁かもしれない。

そのことを教えてあげられるのは、人生の先駆者である我々大人です。

だから、そのことがわからないうちは、ある程度の道しるべは必要です。

 

必要ですけれども、時には冒険をさせてあげることも大事だと思います。

なぜならそこに「自由」があるからです。

 

そんな風に、ある程度の安全圏を保ちつつ、その中で自由にやらせてあげる。

その安全圏は初めはとても小さいものになると思うけれど、それは少しずつ広げていけばいい。

 

「自由」って意外と難しい

あれもダメ、これもダメ、そんなことは人生の役に立たないからそういうのもう全部一切ダメ!ではいけない。

そのくせ高校生とかになって

「あんた将来何やりたいの?」

とか聞かれても思い浮かぶわけがない。

なぜならその子は「自由」を知らないのだから。

 

もちろんそれは精神的な意味で、です。

 

時にはタケルのように「不自由」だからこそ、そこから飛び出したがる人もいるでしょう。

でもみんながみんな、そんな風に強いわけではないですからね。

 

「自由」って意外と難しいんだ。

だから「不自由」に収まりたがることもある。

 

でもきっと「自由」の方が楽しいと思うから、「自由」であれるよう訓練させる必要があるのかな、と思うのでした。

『FREEDOM』を観て。

 


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