
バットマンのゲームを買ったよ!
先日、
「PS4のソフト2本買ったら50%OFF!」
っていうセール的なものをやっていたので、
- 『バットマン リターン・トゥ・アーカム』
- 『夏色ハイスクル★青春白書〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜』
の2本を買ってみました。
2本目については特に気になる人が多いんじゃないかと思うタイトルなんですが、いずれまた詳しく書きたいと思うので今回は惜しまれながらも割愛としましょう。
今回はバットマンのゲームについて書きたいと思います。
バットマンのゲームといえば、ぼくはスーパーファミコンで出てた
『バットマン リターンズ』
っていう、まんまティム・バートン監督による映画『バットマン リターンズ』のゲーム版なんですが、それを思い出します。
3面でボスとして出てくるキャットウーマンがハチャメチャに強くて、小学生のぼくはちっとも勝てなかったのですが、それは今する話ではありませんでしたか。
しかし、今回買った『バットマン リターン・トゥ・アーカム』は完全にオリジナル作品。
というと語弊がありますね、『バットマン リターン・トゥ・アーカム』とはPS3で発売された
- 『バットマン アーカム・アサイラム』
- 『バットマン アーカム・シティ』
の2本が同梱されたソフトになるんですね。
で、2本とも映画はもとより、マンガのゲーム化でもなくて、完全にゲーム用に書き下ろされたオリジナルストーリーになるわけです。
「2本一緒に買ったら50%OFF!に加えて、1本で2本分もできるなんて実質3本分じゃん!うっひょー!」
という貧乏性も然ることながら、まあバットマン自体も好きだし、気にはなっていたのでこの機会にやってみようかなと思った次第でありました。
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やってみた率直な感想
まだやり始めてそんなに経っていないんですが、とりあえずの印象を語りましょう。
めっちゃ疲れる(爆)。
実はぼくPS3を持っていないので、ゲーム機としては実質PS2からPS4に飛んでいるのです。
だし、PS4の今までやってきたゲームといえば
- 『人喰いの大鷲トリコ』
- 『戦国無双4』(確か4だったと思う)
- 『ポータルナイツ』
だけなんですね。
タイトルで大体どんなゲームか想像できる人には説明は不要だと思いますが、どれもこれもお話重視なゲームではないんですよね。
なんというか、ざっくりした大まかなものがあって、あとはひたすらキャラを動かして遊ぶっていうかなんというか。
それに対して今回やってみたバットマンっていうのは、バットマンを動かしながら、映画を観るが如くお話にも集中しなくてはならない。
しかも、バットマンを動かしている間も登場人物たちが勝手に喋っていて、勝手にお話しが進んでいくのです。
体験版でやった『アンチャーテッド』にも似たような印象を受けましたが、最近のゲームってそんなもんなの?
ぼくにとってはこれがめちゃくちゃ疲れた。
バットマンの動きも気にしながらお話にも耳をかたむける、いや、セリフは全部英語なので、正確には字幕を読まなければなりません。
つまりバットマンを動かしつつ字幕も読みながら、時にはクエストなるものの説明文も一緒に読まなくてはいけなくて、ぼくは聖徳太子なのです(違うよ
頭を使うゲームって嫌いじゃないですが、こういう頭の使い方は求めていなかったなーなんて思ったのでした。
せめてセリフは吹替えにしてほしかったなー。
でも吹替えだと雰囲気台無しかな。
でもアンチャーテッドって吹替えじゃなかったかしら。
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ゲーム性について
ゲーム性は面白い!
最初はなんか一本道ゲームで退屈だな、と正直思ったのですが、進めていくうちに装備品とか増えたり、キャラクターが増えたり、お話に興味を持ったりしていって、気付いたら普通に楽しんでいる自分がいました。
でもやっぱり一本道感自体は気になっちゃって、もう少しRPG的な要素があったら楽しいんだけどな、とは今でも思っています。
それこそ基地を拠点として、資金を集めたり、武器を開発したりして、バットマンというキャラを強くしていく、みたいな。
あ、『MGSV』か。
ストーリー重視も良いけれど、ゲームとしての面白さを純粋に追求したバットマンゲームもやってみたいなー。
でもそういえばこの同梱されている『~アーカム・アサイラム』『~アーカム・シティ』の2本は、元はPS3のゲームですもんね。
ちゃんとPS4のゲームとして出た
『バットマン アーカム・ナイト』
とかになるとずいぶん印象も違うのかな。
どうなんだろう。
今のところ面白いし、今からシリーズ追いかけてみようかな。
バットマン格好良いっす。
完
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