英語訳されたドラえもん『Gadget cat from the future』のレビュー

英語訳されたドラえもん『Gadget cat from the future』のレビュー

膨大過ぎる英語の情報量

ぼくが思うに、英語に興味があって一応勉強はしているのになかなか上達しないなーというような人がたくさんいる一番の理由って、情報が膨大過ぎるからだと思うんです。

文法しかり、単語しかり。

あるいは、直訳するとこんな意味になるけどこれはこういう意味で使われます、みたいな言葉も多いですよね。

 

日本語で言うところの「クソッタレ!」とかね。

誰もクソなんて垂れてないよって話で、特にドラゴンボールの孫悟空なんかが言うと思います。

 

話が逸れましたが、とにかく膨大で、その全てを断片的にあっちこっち右往左往四苦八苦してしまう。

だから、何も英語に限った話ではないのですが、少しずつ少しずつ外堀を埋めることが重要なんだろうなと思います。

 

例えば、ぼくみたいに「まずは発音だ!」でもいいですし、単語しかり文法しかりです。

 

でもぼくが思うに、文法も単語もそれ単体で膨大過ぎるよ!という気がします。

文法だけ覚えても単語がわからないと意味がないですし、単語だけ覚えても並べ方を知らないと結局理解できない、というジレンマもありますしね。

 

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どうして英語を勉強したいかを考える

だから、(英語が話せない)ぼくがオススメするのは、まず場面を思い浮かべることです。

成功哲学的な本とかでもよく言われることではあると思いますが、どうして英語を覚えたいのかをよく考えます。

洋書を読みたいのか、洋画を観たいのか、洋楽を歌いたいのかでもずいぶん変わってくるのは、ぼくが説明するまでもないでしょう。

 

今一度ぼくの理想を、ここで恥ずかしながらも惜しげもなく披露いたしますと

1.洋楽をペラペラ歌う

2.洋画を字幕無しで観る

3.海外(主にアメリカ)を自分の言葉で練り歩く

となります。

 

1.洋楽は、昔と比べてずいぶん聴くようになり、歌ってみたい曲もたくさん増えて、そんな願望を抱くにいたります。

2.洋画は、もはや言わずもがなではありますが、ぼくは映画、もとい洋画がとにかく好きなので、洋画を自国の映画を観るように観れるようになりたいのです。

3.海外は、ぼくは人生で一度も日本を出たことがなく、海外に対する憧れがあると同時に、ディズニーランドをはじめとした遊園地・遊び場が好きなので、アメリカとかの最高に楽しそうなテーマパークでノンストレスで遊んでみたい(ガキか

 

さて、1に関しては前にも書いたとおり発音の勉強・練習をしていますので、着々と進んでいる、はず。

 

問題は2と3ですよね。

さあどうしようか、と考えたとき、果たして学校の教科書みたいなもので文法・単語の勉強をしたところで、本当に理解して、話せるようになるのかと、はなはだ疑問に感じました。

もしそれで話せるようになるのであれば、もっとたくさんの日本人が英語を話せているはずです。

インドよろしく第二の公用語ができてもおかしくないはずです。

でもそれができてないってことは、学校教育と同じことを繰り返しても意味がないだろう、と。

 

日常会話で勉強する

だから、やっぱり日常会話なるものを理解して、覚えることが一番じゃないのかなーと思ったのです。

「それは難しい」という話も前にしましたが、それはあくまでも「聴くだけで」覚えることはほぼ無理だろうという話でした。

じゃあ発音の勉強をして、その日常会話に字幕が付いていたらどうだろう?

それは目と耳と口で、いや五感の全てを使って覚えるという試みです。

 

いや言い過ぎか。

でも気持ちとしてはそんな感じ。

 

それに適したものってなんだろう?と考えたとき、ぼくは海外ドラマの『フルハウス』を思い出しました。

これならば主な登場人物が子供達ですし、内容もまあわりと日常的です。

ミシェル?だっけ?の成長姿も見れて、ああ海外の子供はこんな風に成長するんだなーというのも見てとれる、みたいな話も聞いたことがあります。

 

だから、(多分)フルハウスがオススメですよ!

 

(ここまで前振り)

 

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映像を見ている暇がない人に

さて、でも、ちょっと面倒臭い。

フルハウスを見て英語を覚えるということは、例えばDVDなんかを買ったりして、プレイヤーの電源を付けて、字幕の設定をしたりして、となんだかんだ手間が掛かってしまって、その手間のせいで億劫になる人はきっと絶対少なくないはず。

それになんだかまとまった時間を要する気がする。

それは実際にぼくが感じたことでした。

 

ならばこんなのはどうだろう。

凄く簡単に説明すると、ドラえもんのマンガが英語訳されている本です。

これならちょっとしたときにスッと取り出してパッと読み始められますから、外出先なんかや夜寝る前なんかにも一読できて、とってもノンストレスで取り組むことができると思います。

 

まあ実はもう買っちゃって手元にあるので、一部を紹介しようと思います。

 

げへへ。

 

『DORAEMON Gadget cat from the future』のレビュー

まずページを開きカバーの内側を見てみると、いきなり英語でドラえもんの紹介が入ります。

ドラえもんの生態をいくらかでも知っていれば、もうこの文章だけで少し英語の勉強ができます。

 

さあ中身を見てみましょう。

こんな感じで英語訳なんだけれど、ちゃんと日本語も入っているので、読みながら照らし答え合わせもできます。

だから、かなり(ぼくみたいな)初心者向けですね。

 

一応買う前に自分でもいろいろ調べてみたんですけど、どうやらちゃんと日常的な言葉で訳されているらしくて、参考にしていいみたいです。

と言いますのも、英語の教科書とかで使われる英語って、よく「古い」だとか「こんなのアメリカ人は言わないよ」みたいな指摘を受けていることと思います。

「I’m fine, thenk you. And you?」みたいな。

 

その点、この本は参考にしていい、と。

そんなニュアンスです。

 

もちろんぼくはアメリカに行ったことがありませんから、これが本当に使われている言葉達なのかはわかりません。

でもこんな風な解説も、本の最後にあります。

こういう解説が入ってくれると、より理解が深まり、英語初心者としてはとても助かります。

 

それともう1つ、多分今の10代20代、なんなら30代を含んだ人達って、ドラえもんの原作を読んだことがないと思います。

もちろんぼくも読んだことがありませんで、ほぼ初めてドラえもんの原作に触れましたから、そういった意味でもこの本は楽しめました。

 

例えばしずかちゃんのキャラ。

ドラえもんの道具を借りて自信あり気なのび太に対して。

「おぼえることなら自信があるんだ」

「I’m confident about memorizing」

 

 

「クラスでいちばんわすれんぼのあんたが?」

「You’re the most forgetful in the class!」

 

 

 

 

「HO HO HO」

 

 

笑い過ぎ

 

そりゃのび太も怒るわ。

 

でもこれはこれでちょっとカワイイとか思ったり。

 

ん?これ目どうなってるんだ?

 

ちなみに扱われている話はこんな感じです。

「おばあちゃんのおもいで」は、映画化もされたドラえもん屈指の名エピソードですね。

 

という風に二重三重に楽しめて、英語の勉強もできちゃう(というかそれがメイン)というかなりの良書でした。

どうやら10巻まで出てるらしいので、全部揃えて(揃えなくとも)、英語のセリフだけをストレスなく読めるよう何度も何度も読めば、かなり英語の口語が理解できるようになるのではないでしょうか。

と言っても、ぼくもまだ途中までしか読み進めていませんので、その成果に関してはまた追々お話しようかと思います。

 

第一話のドラえもんを見る限り、初めはおっちょこちょい設定があったのかなー。