「失ってから気付く本当の気持ち」とやらの具体的なエピソード

この記事は3分で読めます

よく「失ってから初めて本当の気持ちに気付くんだ」みたいなことが言われると思います。

特に恋愛の話で言われますね。

別れてから本当に大事だったことに気付いた、みたいな。

ぼくもそんな経験を昨日したので、ちょっとその体験談を書こうと思います。

 

スポンサーリンク

後輩が家にやってきた

 

昨日、ぼくのお家に後輩が家に来ました。

最近『BUMP OF CHICKEN』の曲をいくつか紹介したら、思いのほか気に入ってくれたみたいで、アルバム全部をアイフォン(?)に入れ、なにやらBUMPのライブにも行くらしいのです。

それで「ライブDVD鑑賞会しましょうよ!(先輩の家で)」という話になり、一緒にBUMPのライブの様子を見ることになったのです(ぼくは実際に何度も行ってますが)。

 

使われていないモニター

ぼくの部屋には使われていないモニターがありました。

このモニターは、普段ぼくはノートパソコンでいろいろ作業をしているんですけど、いい加減ノートパソコンの画面の小ささに嫌気が差し、中古で6,000円ほどで買ったものでした。

買ったときはとても感動したもので、こんなに大きな画面で作業ができるなんてチョー快適だぜ!なんて思ったりしたものです。

 

しかしそれからしばらくして、更に大きなテレビにもパソコンを繋げられることを知ります。

キーボードで見比べてもらえるとわかると思います、一回り大きいですよね。

つまり、だから、だったらモニターなんてわざわざ買わなくて良かったじゃないか!って話なのです。

 

それから少しの間は、買ったことを後悔したくなかったので、(頑なに)テレビには繋がず中古モニターを使っていたのですが、部屋の模様替えをする際に、ついにテレビがメインになってしまったのでした。

そうなると、もう中古モニターはお払い箱です。

 

でも捨てるのも勿体無いし、売るにしてもどうせ元々中古で買ったやつだから大した金額にもならないだろうと。

まあゲーム専用画面として一応置いておくか!(テキトー)と部屋に置いておいたものでした。

 

「んーじゃああげるよ」

そんな、半ば放置気味で置かれていたモニターを見た後輩が、「あれ?モニター2つあるんですか?」と聞いてきたので、大体同じような流れの話をしてあげました。

 

すると後輩は、

「おれもモニター買おうか迷ってるんですよー」

と言うのです。

 

譲ってほしくて言ったのか、それともただ本当にそう思ってたのか、実際のところはわかりませんが、その時はぼくもその言葉にあまり他意を感じなかったので、純粋な気持ちで「まあどうせ使ってないからなー」と思い立ち、次の一言を言ったのです。

 

「んーじゃああげるよ」

 

この時「太っ腹な先輩オレカッケー」という気持ちが少しもなかったと言えば嘘になりますが、でも実際使ってなかったので、気持ちとしては本当にありました。

ただ置かれていてほこりが被るより、このモニターを必要としている人がちゃんと使ってくれる方が、モニターとしてもさぞ嬉しいだろうと思ったのです。

 

ただ、後輩も「流石に悪いですよ!」と言うので、結果的には1,000円で買ってもらうことになりました(なんか急にダセー

 

まあ何はともあれ、必要としてくれる人のところに行けて良かったな!モニターちゃん!なんて初めこそは思っていたのですが、なんだろうこのふつふつと湧き上がってくる気持ち……

 

なんか

 

手放したくない!(爆)

 

スポンサーリンク

失うことになって初めて気付いた本当の気持ち

そう、手放すことが決まってからぼくは、少し後悔の念が押し寄せてきたのです。

本当に売っていいものか?本当に今後使わないのか?などと考えてしまったのです。

 

でもよくよく考えれば考えるほど使うことはなく、やっぱりいらないじゃん!と思う一方で、やはりまだ手放したくないという気持ちがあることに気付きます。

そう、これは勿体無いとかっていう気持ちじゃない、「思い出」と呼ばれるやつのようでした。

 

実はこのモニター、かなり運命的な出会いを果たしたモニターだったのです。

あちこち中古品を探して、何日か費やして見てまわって、インターネットでも調べて、いろいろ吟味していたところでした。

しかし、どれもこれもどうもしっくり来なくて、まあ妥協してこのモニターかな?みたいな目星を付けたものが1つだけあった時です。

まさかここには置いていないだろうと思っていたお店に別件で入った時に、目星を付けていたものよりもはるかに性能が良く、低価格のものが置いてあったのです。

 

これには流石のぼくも興奮し、吟味していたのがバカらしいくらいに即決し、その場で買ったのでした。

あの時あのお店に行っていなければ、絶対に出会うことのなかったモニター。

あれには運命的な何かを感じたものでした。

 

そしてそれに加え、そのモニターでPS4ソフトの『人喰いの大鷲トリコ』を丸1日部屋に閉じこもってプレイした思い出もありました。

 

そうだ、ぼくはこのモニターを気に入っていたんだ。

使うとか使わないとかじゃなくて、ぼくはこのモニターをただ手放したくないと思ったんだ。

そのことに、「売る」と決まってから初めて気付いたのです。

 

自分でも意外に思ったこの気持ち

そんな気持ちをモヤモヤと抱きながら、昨日は後輩と遊び尽くしたのですが、結果としては彼に売ることにしました。

やっぱりね、言ってもたかだかモニターですからね。

と言い聞かせて(爆)。

 

でも普段からぼくは、どちらかというとそんな考え方の人でした。

つまり、どう考えても使わないとかいらないとか、必要じゃないのであれば、さっさと手放しちゃえ!というような。

 

だから、今回そんなに長い期間使ってたわけでもないモニターに、ここまでの感情を抱くとは思いもせず、自分としてもとても意外な出来事でした。

人の気持ちって本当にわからないものです。

 

あなたにとってもきっと、失って気付く大事なものがあるのでしょうね。

 

さようなら、モニターちゃん。

 

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

ここはゆきちのブログです。

映画の感想を主に書いています。

ぼくのことが気になる人はこちらから

ゆきちのこと

映画ブログのことが気になる人はこちらから

ブログについて

なおブログメニューはページ上にありますのでご活用くださいませ。

 

趣味で音楽もやっています。

YouTubeチャンネルはこちらから。

YouTubeチャンネル

 

つぶやいてもいます。

こちらから。

Twitter

2003年1月
    1月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031