君はこのサンクコストに耐えられるか!?(埋没費用という考え方)

この記事は4分で読めます

「サンクコスト」という考え方があります。

日本語で言うと「埋没費用」。

つまり、もう戻ってこない費用のことです。

 

事例1 映画鑑賞

例えば映画を観たとき。

映画は基本料金1,800円ですが、もし仮にその映画が、最初の10分はつまらなかったとしましょう。

そのときあなたはどうしますか?という話。

 

もしそこで「きっと最後までつまらないだろう」と見切れば、かかった費用は1,800円と10分という時間に留まります。

 

逆に最後まで観たとしましょう。

もしその映画が最初の直感のとおり、最後までつまらなかったとき、費用は1,800円と上映時間丸々、ということになります。

 

どっちが合理的だと思いますか?

 

もちろんそんなのは最後まで観てみなければわからないことですから、絶対的な正しさはない、というのが実際のところです。

ただ、最初の10分の段階で「せっかく1,800円払ったんだから」という考え方をしないのが、サンクコスト(埋没費用)的な考え方です。

 

つまり、10分で観ることをやめたとしても、最後まで観たとしても、どっちにしろかかったコストは1,800円。

もう払ったんだから、埋没してるんです。

だからあとはもう純粋に、面白いか面白くないかだけ考えればいい。

そこから更に費用をかけるのか?ん?ということですね。

 

事例2 らーめん食う

では例を変えてみましょう。

らーめんを食べます(はい

例えば800円のらーめんを食べたのですが、量が多くて後半きつくなってしまいました。

さあそのとき最後まで食べますか?という話。

 

きつくなった段階で食べることをやめれば、費用は800円のみ。

そして美味しく気分の良いお食事で済みます。

 

「え?残されたらーめんは?」と思うかもしれませんが、食べても食べなくても800円払ったことには変わりないので、らーめんは埋没費用にあたりません。

10分で見切られた映画と一緒で、注文して届いた段階で800円です。

これは取り返せないので、その金額だけが埋没。

 

逆に無理して最後まで食べたとしましょう。

そして、それによってお腹を壊してしまったとします。

そうすると、費用は800円と体調(あるいは気分)です。

800円払って、更に具合が悪くなる。

 

スポンサーリンク

サンクコストの考えどころ

というような考え方がいろいろな場面で使えます。

もちろん食事に関しては、ぼくは頼んだご飯を残すことに強い抵抗を感じるので、サンクコストで考えても必ず残さず最後まで食べます(これだけは声を大にして言っておきたい!)

し、映画も仮に最後までつまらなかったとしても、「つまらない映画を観た」という体験も嫌いじゃない(むしろちょっとオイシイと思ってる)ので、それはそれで有りと思ってます。

 

でも誰にでも、サンクコスト的な考え方をするべき場面があるでしょう。

 

そう、例えば

 

新幹線の切符を無くしたときとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うええええええん・゚・(ノД`;)・゚・

 

 

 

無理だよそんな合理的に考えられないよ・゚・(ノД`;)・゚・

 

2人分で2万くらいかかったよ・゚・(ノД`;)・゚・

 

2万あったらうまい棒2,000本買えるよ・゚・(ノД`;)・゚・<カワナイケド

 

 

 

……。

 

 

 

(つд⊂)ゴシゴシ

 

 

 

 

まあ……

 

でもね。

 

しょせん埋没してますから。

 

気を取り直してね。

 

もう1回買おうと思いますよ。

 

本当。

 

ね。

 

高いよね。

 

新幹線。

 

高いよね。

 

でも、有り難いよね。

 

昔の人が何日も、何ヶ月もかけて歩いた道をね。

 

数時間で届けてくれるんだからね。

 

凄いよね。

 

高いよね。

 

埋没したよね。

 

切符。

 

「ベル」か!つってね。

 

無くした切符と猫背のぼくってね。

 

ぼくは猫背じゃないんだけどね。

 

「jupiter」いいアルバムだよね。

 

ぼくは「ユグドラシル」派なんだけどね。

 

jupiterもいいよね。

 

「ベンチとコーヒー」が好きなんだよね。

 

 

ああいう雰囲気のバンドはもう出てこないのかな。

 

今はほら、違うじゃん?

 

ああいう雰囲気。

 

今のも聴くけど、ああいう雰囲気が好きなんだよね。

 

好みだから仕方がない。

 

あのころの雰囲気は埋没してしまったと思うから

 

もう「昔に戻ってほしい」とは思いません。

 

踏まえて乗り越えて、今があるんでしょう。

 

そう、切符代も戻ってこないんだよ。

 

踏まえて乗り越えようじゃないか。

 

そうやって人間は成長するんだなあ

 

みつを

 

 

 

違う。

 

ゆきち

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

プロフィール

ここはゆきちのブログです。

ぼくのことが気になる人はこちらから

ゆきちのこと

 

趣味で音楽もやっています。

YouTubeチャンネルはこちらから。

YouTubeチャンネル

 

つぶやいてもいます。

こちらから。

Twitter

2004年1月
    1月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031