『キングダムハーツ3』が出るにあたって「シリーズ」について思うこと

『キングダムハーツ3』が出るにあたって「シリーズ」について思うこと

「キングダムハーツ論」というほどの論は実はないんですが、思ったことがあります。

それは

「シリーズが続けば続くほどいいと思っていたけれど、必ずしもそうとは限らないんだなー」

ということです。

 

例えば『FINAL FANTASY』というシリーズがありますが、このシリーズは全てお話が別になっています。

だから、1をやったことない人でも2がやれたし、5をやったことなくても8ができる。

現在15作まで出ていますが、その全てが個々のストーリーを持っていますから、1つもやったことがないという人でも、どこからでも新規参入できるわけですね。

 

じゃあどこで「FINAL FANTASY」というシリーズをそれぞれが象徴していたかと言えば、システムとかゲームの雰囲気だったと思うわけですが、そのいわゆる「らしさ」が、少なくともぼくが思う「FINAL FANTASYらしさ」がなくなってから、ぼくは途端に興味がなくなったのでした。

お話も紡がずシステムも雰囲気も違うなら、それはもう「FINAL FANTASY」である意味はないだろうと感じたからです。

映画でいうと『スピード』『スピード2』ですね(わからん

 

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一方、『キングダムハーツ』というシリーズは、ぼくが思う理想の「シリーズ」という概念を非常によく表してくれています。

お話を紡ぎながらシステムも進化する。

『METAL GEAR SOLID』シリーズも同じですね。

ファンがこうしてほしい(ときっと思うだろう)ということをやってくれている。

そんな印象を受けます。

 

まあ『METAL GEAR SOLID』に関してはもう終わったことですが。

 

だけれどもね、それがシリーズの理想形と思う一方で、付いていくのが大変というデメリットもあるんだなーということを、今度の『キングダムハーツ3』で痛感しているのです。

マンガ『ワンピース』も、もう何巻ですか?80巻くらいいったのかしら(※90巻でした)。

お話が長く続くと、ファンにとってはそれだけその世界を楽しめるという喜びがある一方で、後から知った人がそれを追いかけるのはしんどい作業になります。

『名探偵コナン』も、興味があるにはあるのですが、今から追いかけるのは正直しんどい。

『はじめの一歩』も、『ジョジョの奇妙な冒険』も。

『ハリーポッター』シリーズも、『物語』シリーズも。

『Fate』シリーズも、『夏目友人帳』も。

 

ファンが楽しそうなことは良いことだけれど、置いていかれる人もまた多い。

それがシリーズが長く続くということなのだなーとも思うわけです。

 

「いや、うだうだ言ってないで追いかければいいじゃん」

と素朴に思える人もいると思いますが、ぼくもそう思って今からキングダムハーツシリーズ追いかけていましたが、やっぱり続かないっす、しんどいっす。

だって無印の『キングダムハーツ』から次に出る『~3』に至るまでに、6作とか7作あるわけですよ。

これが映画だったらまだいいんですが、ゲームともなるとクリアするのに1つ10時間以上は平気で掛かりますから、一気にやろうと思うとやっぱりモチベが続かない。

だから、そのゲームが出た時点でやるのが正解なのでしょうけれども、それを怠ったぼくは今無事悲鳴を上げている。

 

じゃあいっそやらなければいい、ということにもならない。

だってぼくは心の底から『キングダムハーツ3』をやりたいと思っているからです。

 

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「どうしてそんなにキングダムハーツ愛がありながらこれまでのシリーズを怠ったのか」

と疑問に思うでしょうか。

思わないかもしれませんか。

 

キングダムハーツは派生が多いのです。

PS2に始まり、GBAで出したり、DSで出したり、PSPで出したり、モバイルで出したりと、とにかく派生が枝分かれ状に伸びている。

ゲーマーならきっとお茶の子さいさいですが、派生の出始めがぼくは丁度ゲーム離れしていた時期だったので、PS2でゲーム機が止まっていたのです。

そこにまさにポポポポンの如く、あっちこっちで派生ゲームが出るものですから、いよいよぼくは追いかけられなくなったのです。

 

しかしながら、今度の『~3』は、幸いPS4を持っていますから、ぜひやりたい。

しかも約13年ぶりの正規のナンバリングの続編ですから、これをやらない手はない。

 

もういっそ過去の派生作品はやらずに挑むという選択肢もなくはないですが、チラッとトレイラー映像を見る限り、派生もやらないとお話がちんぷんかんぷんそう。

というか、ちゃんとやっても「意味わからない」って言われがちなんですけどね、キンハーって(急に略した

 

そんなちゃんとやった人も「意味わからない」とか言っちゃうシリーズをね、ちゃんとやらずにやろうものならね、いよいよお口ぽかーん状態でやることになると思うんですよ。

先のシリーズの概念でも話したとおり、この統一された「キングダムハーツ」という世界を心の底から余すことなく本気で楽しむためには、そんなことあってはならないのです。

 

変なところでマニア魂と言いますか、こだわりがあると言いますか、愛があると言いますか、そんなようなものでありますから、非常に苦しい立場にあります。

本当は「過去派生作品もちゃんとやる」という選択肢しかないことはわかっているのですが、言うは易しで、腰は重い。

でもやるしかない。

もうちょっとで発売だし。

予約もしちゃったし(爆)。

 

ちゃんと全部やって、ちゃんと浸ってから、ちゃんとやる。

映画に対する心構えに習って、ゲームのトレイラーも不用意に見ないようにしているので、詳しくはどんなディズニー及びFFキャラが出てくるのかは知りません。

非常に楽しみです。

ゲームでやって知ってニヤッとしたい。

 

ぐふふ(キモ

 

結局長くなってしまいました。

というわけで、キングダムハーツに関してはそんな感じ。

本当はそれぞれやったシリーズに関する思いもあるんですが、夜が明けてしまうのでまたいずれ。

 

では!