3回目が一番泣けた『インターステラー』(IMAX)について

この記事は3分で読めます

こんばんは。

Twitterに書いたんですが、せっかくなのでブログの記事としても書こうと思います。

今日は『インターステラー』という映画を観に行きました。

贅沢にIMAXでの鑑賞です。

 

この映画は、『ダークナイト』『インセプション』などで知られるクリストファー・ノーラン監督によるSF映画で、明後日に新作映画『TENET テネット』が公開されるにあたっての前夜祭的なものとして再上映されたものです。

前夜祭というか、『TENET』が例のコロナによる影響で公開が延期されたので、その穴埋め的なものだったようにも思います。

詳しいことはわかりません、すみません(ちなみに『ダークナイト』も『インセプション』も、更には『ダンケルク』なんかも再上映されました)。

 

で、今回の『インターステラー』は僕3回目の鑑賞だったと思うんですけど、不思議と今までで一番感情が揺さぶられまして、鼻水を垂らすほど泣きました。

初回でも軽く泣きましたが、はるかに軽々しのぎました。

 

なんでしょうね。

普通展開を知ってるとそんなに感動しないじゃないですか。

それこそ2回目の鑑賞時なんかは本当そんな状態で、「そろそろ感動ポイント来るぞ!」なんて身構えてしまって、まっさらな気持ちで楽しめなかったことをよく覚えています。

それを考えると「やっぱり初見に勝る映画体験はないよな」なんて改めて思ったりもしたのですが、一体全体どうしたことか、今回の3回目の『インターステラー』に限っては、初回を超えるほどの感動を覚えたのです。

 

なんでかな、と考えたとき、やっぱり自分が大人になったからかしら、という以上の答えが出てきませんでした。

要するに、共感するポイントだったりとか度合いが変わってきてる、ということです。

前には何も感じなかったところで何かを感じ、揺さぶられる、みたいな。

 

スポンサーリンク

 

今回僕が鼻水垂らしたのは、観たことある人は知ってる通り、主人公が旅立つシーンなんですけれど、なんかもういろいろ考えちゃうんですよね。

仮に自分だったらどうするだろうか?的な、そんな月並みなことを考えちゃう。

帰れるかどうかもわからない旅に出られるだろうか。

離れたくない人を残して旅に出られるだろうか。

帰ってきたとしても同じ時間は生きられないことを知りながら旅に出られるだろうか。

 

でも、旅に出ることで世界を救えるかもしれないし、自分としても旅に出たい気持ちも確かにある。

そんなジレンマです。

 

そんなジレンマを抱えながらも決断して、別れを告げる。

一体どんな気持ちで別れを告げるのさ。

残される方もどんな気持ちなのさ。

そう、今僕は僕が旅に出る想定で書きましたが、大事な人が行く方かもしれない。

それを許せるだろうか。

いや絶対に止めるんだよ。

でも送らなくちゃいけない。

 

そんなような双方の感情を考えたら、なんだか涙が止まらなかったです。

なんなら展開を知ってるので、旅立つ前から、お父さんが娘を砂嵐から守るシーンとかでグッと来たりして、すでにもう危なかったです。

 

あの助手席を確認するシーンはズルイ。

そんで音楽がドラマチック過ぎて更にズルイ。

 

そんな風なことを思ったんだろうなーと振り返っていたのですが、こうやって初回以上に感情を揺さぶられたのはきっと人生経験の賜物なんだろうな、と思ったわけです。

まあ僕は子供がいるわけではないので、正確に想像できるわけではありませんが、それなりには生きてるし、前よりはいろいろなことを知ってるつもりです。

その「前より知ってる」部分で、より感動を覚えたのかな、と思ったのです。

 

だから多分子供ができたらもっと泣くんだと思います。

もっと明瞭に感情を想像してしまって、嗚咽を垂れ流すと思います。

 

スポンサーリンク

 

そんな風に考えると、映画に限った話ではないですが、何度でも楽しむことができるんだと思います。

子供には子供の楽しみ方があるし、青年には青年の楽しみ方があるし、大人には大人の楽しみ方がある。

その中に「親」っていう立場的な楽しみ方があったりもするわけです。

「兄弟」かもしれないし「姉妹」かもしれない。

「ペット」が相手かもしれないし「仕事」っていう分野からかもしれない。

 

『セッション』っていうジャズドラマーの映画がありますが、やっぱりドラムを叩いたことがない人と、ドラムをかじったことのある僕とでは楽しみ方が違うし、更には「ジャズドラマー」っていう職業の人が見たらやっぱりもっと違うんだと思います。

『インターステラー』にしてみても、当然親子愛だけではないですから、それこそ宇宙に関する知識があるかないかでも違うんだろうし、もっと細かく重力だとか相対性理論だとかの理解が深いかどうかでも違うでしょう。

 

知っていれば知っているほど多角的で、お楽しみポイントって増えると思うんです。

今回の僕の『インターステラー』で言えば、きっとそのお楽しみポイントが増えた状態で再鑑賞したから、1回目2回目よりも楽しめたんだと思います。

それを「大人になった」と表現したわけです。

 

じゃあきっと、もっと楽しめるんだと思う。

人として成長することが前提だけど。

 

『インセプション』も再鑑賞したけど、滅茶苦茶良かったもんなー。

そのことを書いてなかったから、明日書けたらそれ書きます。

 

今日はこの辺で。

 

ではー。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー