5,6歳児に学ぶ言葉の色々

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昨日、お盆ということで従兄弟の息子と娘が遊びに来ました。

従兄弟の息子と娘はなんと呼んだらいいんだろう?と思って調べたら、ちゃんと呼び方があって、男の子の場合は従兄弟の甥と書いて「従甥(じゅうせい)」、女の子は従兄弟の姪と書いて「従姪(じゅうてつ)」と言うのだそうです。

聞いたこともない日本語だなと思いました。

 

さておき、そこには僕の兄も一緒にいたのですが、兄が従甥と従姪と遊んでいたのです。

彼には自分の子供もいて、更には職業柄子供とたわむれる機会も多いみたいで、大変手馴れた感じです。

とてもよく話し掛け、とてもよく接してあげて、子供が喜びそうなことを率先してやっていました。

その中には「面白い」と思われることもあって、従甥も従姪もたくさん笑っていました。

 

弟ながら、兄を見て「凄いな」と思ったものでしたが、ふと従甥が言ったのです。

 

「この人わざとふざけてるんだよ」

 

なんと。

 

なんと核心突いたことを言うのだろうか、最近の子供というのは(最近のかは知らんけど)。

言っても多分、5歳か6歳です。

5歳とか6歳にして、いろいろなものが見えているものなんだなーと、僕は客観的に見ていました。

 

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と同時に、「わざとふざける」ってなんだろう?ということを考えました。

最初に聞いたときは「なるほどな(笑)バレてるよ兄よ(笑)」と思ったものでしたが、はて、じゃあわざとじゃないふざけるという行為はあるのでしょうか。

 

例えば仕事上で、とんでもないミスをしたときに上司に「ふざけんなよ」とか言われたりすると思います(僕は言われたことないけど)。

でも当然、自分自身はふざけていませんよね。

真面目にやって、くだらないミスをしてしまって、上司を怒らせてしまう。

全然わざとじゃない。

 

じゃあわざとじゃないふざけるってなんだ?と考えた時に、そんなものはないか、という結論に至りました。

「わざとふざけてるんだよ」は、最初に聞いたときに確かにそうだと思いましたが、「ふざける」という言葉自体に、もうすでに意図的なニュアンスがあることに気が付きます。

つまり「わざとふざける」は「頭痛が痛い」だとか「音速のソニック(笑)」みたいなニュアンスがあるのかもしれませんね。

 

でも「わざと」を付けることによって、ユニークさが増します。

例えばこれが「この人ふざけてる」ではなんかちょっとトゲがあります。

でも「わざとふざけてる」だと、ちょっとオブラートな感じがします。

 

同じような意味合いの言葉でも、言葉を足したり、あるいは引いたりすることによって、相手に伝わる印象というのは変わるのでしょうね。

たくさんの言葉がある中で、同じような意味合いの言葉がある中で、自分はどの言葉を選んで並べるかによって、その人となりが表れるのかもしれません。

文章でその人の色というのが表れるのかもしれません。

 

じゃあ僕は、もっと日本語を覚えて、もっと自分の色を出せる文章を書きたいなーと思いました。

もっと本を読んで、もっといろいろ考えて、もっと文章を書こうと思います。

 

そうしたら結果的に、僕も楽しいし、読んでくださる方も楽しくなるとも思うのです。

この場合の「楽しい」は「読み応えがある」という意味ですが、もっと複雑なものを単純化できたらいいなーと思います。

 

言葉と同時に文章力も大事だから、日々練習が必要ですね。

 

それをもってして、思考力も養われるという好循環が生まれるであろうと期待もしているのでした。

 

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  1. 2019 08.26

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