幸せな人生を送るのに必要なこと

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こんばんは。

今日は少し改めて「幸福」というものについて考えてみたいと思います。

 

前に『瞬間的幸せ』と『総合的幸せ』というものについて書きました。

幸せな人生を送るにはどうすればいいかを考えてみた(暫定)

 

簡単に言うと、『瞬間的幸せ』というのは今この瞬間に感じている幸せのことです。

例えば食べ物が美味しいだとか、お風呂に入って気持ち良いとか、遊ぶことが楽しいとか、そういうことです。

 

一方『総合的幸せ』は、積み重ねた結果得られたものに対する幸せです。

例えば結婚生活が幸せだとか、心を許せる友達がいて幸せとか、練習してきた楽器がちゃんと弾けるようになって幸せ、とかとか。

要するに充実感みたいなものですね。

 

で、今日考えてたのは、

「未来に対する期待から生まれる幸せもあるのかな」

ということでした。

言うなれば『未来的幸せ』とでも言いましょうか、『期待的幸せ』とでも言えばいいでしょうか、どちらでもいいですが、とにかく先々に向けられた幸せです。

 

ここではじゃあ『未来的幸せ』としたいと思います。

 

それはどんなものかというと、どんなに今が楽しくて幸せに思えたとしても、将来に対する不安が少しでもあると、その人の幸福度は下がるように思ったのです。

例えば学生が「就職できるか心配」「社会に出ることが心配」と思うこともあるでしょうし、すでに社会に出た人であっても「このまま同じ仕事を続けていていいのか心配」「老後が心配」と思うこともあるでしょう。

結婚できるかどうかだとか、家を建てられるかどうかだとか、子供をちゃんと育てられるだろうかだとかなんだとか、そういった不安もあると思います。

 

今が良ければそれで良いと本気で思える人ももしかしたら中にはいるかもしれませんが、基本的には未来に対する漠然とした不安というのは、ほとんどの人が持っているのではないでしょうか。

そしてその不安が、今現在の幸福度を下げる要因になるように思ったのです。

 

というか、もしかしたらこの『未来的幸せ』が、他の何よりも大事なように思います。

 

今がどれだけ楽しくたって、そしてどれだけ充実していたって、この先どうなるかわからないというような不安を抱えていたのでは、心の底から幸せを感じられないと思うのです。

どれだけ今食べてるご飯が美味しくたって、どれだけ仲の良い友達と遊んでいたって、差し迫った不安があっては楽しめるものも楽しめないと思うのです。

ともすると、一番に解決したいことは『未来的幸せ』なのではなかろうか、と。

 

「不安を抱いていると幸せを感じない」という表現でピンと来ない人は、「未来にワクワクしてるときは幸せを感じる」という風に理解してもらえればと思います。

例えば自分の好きな人が自分のことを好きだと知ったら、いろいろ期待しちゃいます。

もしかしたら付き合えるかもしれないとか思っちゃいます。

それは未来に期待を抱く幸せだと思うんです。

 

あるいは、家族でディズニーランドに行くことになったとして、その期待っていうのは未来に向けられるものです。

今その瞬間が幸せなのではなく、未来に対する期待に幸せを感じているわけです。

 

『未来的幸せ』とはつまり、「未来に不安がない」という理解でもいいし、「未来に期待がある」という理解でもいい。

 

問題なのは、それをどうやって満たすのか、ということでしょう。

どうやったら不安がなくなるのだろうか。

どうやったら期待を持てるのだろうか。

 

身も蓋もない話ですが、自分がやるべきだと思うことを愚直にやっていくしかないように思います。

それは今すぐに変えられるものもあるかもしれないし、今後の為に今から準備しておくこともあるかもしれない。

こればっかりは人それぞれ抱える不安と期待、そして現状によって答えは変わるのでしょうから、誰かに教えてもらえることではないように思います。

もちろん自分が今必要とする知識は外部から得るべきでしょうが、それが正しいのか正しくないのかは自分で判断するほかありません。

 

そうして、未来を待つ。

つまりここでも「人事を尽くして天命を待つ」ということになります。

自分がやれるだけのことをやったのならば、あとはその結果は神のみぞ知る、ということ。

 

一方、なんにもしないでただ結果を待つのは、単なる博打です。

「人事を尽くして天命を待つ」も博打と言えば博打ですが、その博打の当たる確率を上げられるだけ上げるというのが、人事を尽くすということになります。

 

だから、どれだけ頑張ったって、未来がどうなるかなんて誰にもわからないんだから、完全に不安がなくなることはないと思います。

「全てを受け入れられる」という境地に至ることができる人なら、それは不安にならないと思うのですが、その境地に至ってる人が一体どれだけいるのだろうか。

っていうと、多分そんなに多くないと思います。

 

その消えない不安を、でも限りになく小さいものにしたい。

それはきっと多くの人にできると思います。

10 を 0 にはできないかもしれないけれど、10 を 1 とか 2 にはできるかもしれない。

そこまで欲張らなくても、9 でも 8 でもとにかく小さくしたらいい。

それだけでも、きっと『瞬間的幸せ』にも『総合的幸せ』にも影響があると思う。

 

そうやって、これまでの積み重ねと、今この瞬間と、未来に対する期待っていう3つの視点から、幸せが見えてくるように思いました。

 

僕達はここまで生きてこれたし、今この瞬間も生きてるし、これからも生きていきます。

その全部が幸せなものと思えるような人生が、理想的と言えるのかもしれません。

 

幸せって難しい。

 

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