ぼくが健康に気を遣う理由
2020/05/20
ぼくは、恐らく一般的な人よりかは健康に気を遣っていると思うのですが、そのことを人に話すと
「なんで?」「長生きでもしたいの?」
というような反応をもらいます。
確かに「健康」と聞くと真っ先にそう連想してしまうのもわかるのですが、でもぼくは、別に長生きをしたいとは思っていないんですね。
そりゃあ短いよりは長いほうがいいけれど、何かどこか苦しいまま生きながらえるのも辛いでしょうから、できれば元気にぽっくり逝きたい。
じゃあどうして健康に気を使うのか。
そのことについて少しお話ししたいと思います。
元気でいたい
端的に言えば、ぼくは元気でいたいのです。
それはいついかなるときであってもそうです。
仕事をしているときもそう、勉強をしているときもそう、遊んでいるときもそう。
人間は何をするにも元気が必要だと思うのです。
例えば、今日は家に帰ったら○○をやるぞ!と意気込んで帰ったのに、結局疲れ果ててすぐ寝てしまった。
あるいはグダグダとテレビを見たり、ネットサーフィンをして時間があっという間に過ぎてしまった。
そんな経験が誰でも一度や二度と言わず、何度でもあるものと思います。
でも健康で、元気はつらつだったらどうでしょう。
自分のやりたいと思ってることに対して、なんの抵抗感もなく取り組めるとしたら、どれだけ時間を無駄にすることなく人生を謳歌できるのだろう。
そんな風にワクワクしたことはないでしょうか。
ぼくはワクワクしたい。
できることなら自分をコントロールしたい。
本当は元気なんかなくてもなんでもできるのが一番なんでしょうけれど、ぼくは根が怠け者なので、基本的には元気がなければなんにもやる気にならないタイプなのです。
だから自分で自分をコントロールできるように、できる限り健康でいようと決めたのでした。
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元気に仕事をすると
元気に仕事に取り組むと、成果が出ます。
成果が出ると、周りから認められます。
周りから認められると、居心地が良くなります。
居心地が良くなると、少し仕事の内容に不満があったとしても、会社そのものに不満は持たなくなります。
会社に不満を持たなくなると、ストレスが軽減されます。
ストレスが軽減されると、元気でいられます。
そんな好循環も生み出せるといいですね。
健康になると言い訳できなくなる
健康でいると、言い訳しなくなります。
昨日は頭が痛かったから、とか、お腹の調子悪かったから、とか、そういう体調面での言い訳がなくなります。
つまり、何かやろうと思ってやれなかったことがあったとしても、それは他でもない自分自身のせいです。
「どうしてこういうときに限って頭痛が……!」
というようなことも誰でも思ったことがあると思いますが、そうも言ってられない。
やらなかった、やれなかった自分が悪い。
そんな自己嫌悪に陥りたくもないですから、やるほかなくなるわけです。
健康が健康を生む好循環
健康でいると、休むのにも全力です。
例えば夕飯を食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたりしたら、睡眠の質は低下してしまいます。
睡眠の質が低下すると、寝起きが悪くなるというのは言うまでもないことでしょう。
前日の疲れが取れず、仕事のパフォーマンスも下がって、やる気も失って、でも精神だけは疲れてて、帰っても特に何もせず、また同じように体に負荷を掛けながら眠りにつく。
そうやって疲れが蓄積する悪循環的生活を送ってはおるまいか。
そうなると、当然たまの休みの日は家でゴロゴロしたくもなります。
もちろんそれで良いと思えるのであれば、健康に気を遣う必要はないと思うのですが、ぼくは多趣味でいろいろとやりたいことがあるものですから、できるだけ無駄に時間を使いたくないと考えています。
それには健康でいる必要があるわけです。
だから、体をしっかり休めるためにも健康でいたい。
健康的に体を休めると、しっかりと前日の疲れが取れます。
そしてその日のパフォーマンス力も上がって、一日の充実感も高まり、また翌日に向けて体をしっかりと休める。
そんな健康が健康を生む好循環を作れると最高ですね。
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徹底する必要はない
とは言え、ぼくも徹底しているわけではありません。
気を遣えるところは遣うし、やれることはやるつもりでいつも生活していますが、ぼくも人間です。
たまには欲に負けてしまうこともありますし、「明日は休みだから」と少し羽目を外してしまうこともあります。
でも、そんな風に、絶対に完璧でいなければならないなどと考える必要もないと思うんです。
完璧でいようとして一回失敗すると、全部やらなくなってしまいます。
それではもったいないです。
やれるときにやれることをやる。
それくらいのスタンスでいることが、いろいろなことを続ける上で重要なんじゃないかなと思っています。
でもいつかは完璧に近い状態に持っていけるよう、最高の好循環を生み出せるよう、日々精進していくのが人間という生き物なのではないでしょうか(でかい
というわけで、あなたもぜひ健康志向になってみてはいかがでしょうか。
完