「やりたいこと」と「やってみたいこと」の違い

「やりたいこと」と「やってみたいこと」の違い

「やりたいこと」と「やってみたいこと」

前回

「やりたいことは勝手にやるものだし、勝手に上達する」

という当たり前のことを書きました。

しかし、誰もがそういう「勝手に上達してしまうほどのやりたいこと」があるわけでもない、というのが実際のところでしょう。

それほどのやりたいことというのは、考えずとも体が自然とそれを欲する本能レベルのことです。

 

けれども、「そこまでは行かないけれどまあまあやりたいこと」くらいなら誰でもあると思います。

わかりやすく言えば「やってみたい」というレベルでしょうか。

「興味はある」と言ってもいいかな。

 

しかし悲しいかな、このレベルだと簡単に「面倒臭い」が勝ってしまいます。

例えば仕事で疲れて帰ってきたとき、あるいは学生なら学校から帰ってきたとき、この前買ったゲームをやろうと思っていたんだけどなんだかやる気が起きないなー、みたいなことってないでしょうか。

もしくは始めるは始めるんだけど、数日やって、途中でやらなくなる、とか。

 

あんなに好きだったはずのゲームが不思議なもので、なんだか大人になればなるほどRPGを最後までやらない傾向にあるように思います。

ぼくも正直、途中で止まったRPGがいくつもあります(やり直しも含め)。

 

人によっては

「忙しくてもうRPGはできない」

という謎の理由でやること自体を諦めていたりもしますもんね。

 

と、ゲームをやらない人にはピンと来ない話だったかもしれませんが、つまり「三日坊主」というやつがそれですね。

「やってみたい」と思ったからやってみたけど、なんだかいつの間にかやらなくなっちゃった、ってこと。

 

ない?

 

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「意志力」という考え方

先の「やりたいこと」は無意識レベルです。

後の「やってみたいこと」は意識レベルです。

 

意識してやることは、その分「意志力」を使うとも言えます。

一回一回「さあやるぞ!」と意気込まなければなりませんからね。

 

けれども、人間の一日の意志力は有限と言われています。

例えば人は生きていく中で、一日にたくさんの選択をするものです。

  • 今日の朝ご飯は何にしようかな、お昼は何にしようかな。
  • この仕事ってどうやるんだっけ?誰かに聞いたほうがいいかな?
  • 帰ったら何しようかな、そうだあれ買ったからあれしようかな。
  • あいつ今頃何やってるのかな、帰ったら連絡してみようかな。
  • 今日は雨降ってるから、帰り道はあっちのほうがいいかな。

などなど、たくさんのことを考えますが、その考えている最中、大小あれど、頭の中で必ず何かの選択をしています。

そしてその選択をする際、意志力を使っているのです。

だから、仮に意志力が100だったならば、

  • 朝ご飯の選択 -10
  • お昼の選択 -15
  • 仕事に関する選択 -40
  • 仕事後の選択 -20
  • 帰宅路の選択 -10

みたいな感じで少しずつ減っていきます。

数値の大きさはかなりテキトーなのであんまり当てにしないでほしいのですが、仮にこれで当てはめると、この人の意志力は家に帰るころ残り5しかないことになります。

ともすると、さあ意志力が残り5の状態で何か選択ができるだろうか?というと、中々できないものです。

先に書いた「やってみたいこと」というのは「さあやるぞ!」という類の意志力を使うので、もし本当にやるなら結構残しておきたい。

 

でも残っていないから、ついつい「やりたいこと」をやってしまう。

この場合の「やりたいこと」は、晩酌やおやつをたしなむこと、あるいはネットサーフィンや動画漁りなどでしょうか。

 

そうやって「やってみたいこと」に挑戦できない日々が続き、何かを変えたいとは思いつつも結局いつもと変わらない生活が続く。

そんな人って世の中に少なくないと思うんです。

 

それで別に人生満足しているよというのなら別ですが、でもせっかくだから「やってみたいこと」もやってみたくない?

ぼくはやってみたい。

 

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君もスゴイ人にならないか?

そういった意味でも、だから健康になりたいのです。

頭を良くしたいのです。

レベルを上げたいのです。

ひいては、スゴイ人になりたいのです。

 

健康でいれば一日の意志力は高まると思ってるし、頭を良くすればその分判断力が養われ、意志力の消費量は減るでしょう。

 

レベルを上げてスゴイ人になると、単純に一日を余裕でこなせることになります。

仮にぼくの仕事がレベル30でこなせることであるならば、ぼく自身のレベルが30だとキツイわけだけれど、40だと少し楽になりますね。

50になれば当然もっと楽だし、60になるころには鼻歌交じりに仕事をこなせられる。

100になればオーバーキル

みたいな感じで、レベルが上がれば上がるほど仕事の負担を感じなくなり、一日に余裕が出てくることでしょう。

 

あとは残った時間と体力と意志力を使って、やってみたいことを挑戦してみればいいじゃないか、と。

そういう発想です。

 

PS

なんか「レベルを上げる」って言うと意識高い系っぽくていい印象ではないかもしれませんが、ぼくはただ「ゲーム感覚」で言ってるだけなので、あんまり真面目に捉えないでくださいね(苦笑)。

他にいい言葉が見付からない。