『ジオストーム』の楽しみ方

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『ジオストーム』を観てきました。

もともと観るつもりはなかったのですが、某映画館のポイントが切れそうだったのと、職場に観た人が2人いて、その2人の意見が真っ二つだったのが興味深いなーと思い、俄然興味が湧いたので観に行きました。

 

一応予告っぽいのはテレビのCMとかでチラッと観ていたので、前情報としては「災害映画」、「パニック映画」と言ってもいいでしょうか。

引き合いに『デイ・アフター・トゥモロー』とか『2012』などを出すとわかりやすいでしょうかね。

そんなイメージに観に行きました。

 

ところが、全く違うテイストだったんですね。

全然パニック的映画じゃなくて、もっと人間的で、裏があって、ドラマ的でもあったのでした。

 

あらすじとしてはこんな感じ。

異常気象が続いていた地球。

一体どうしたものかと世界が悩みに悩んでいたのだったけれど、ある一人の男が気象をコントロールする衛星を作ってしまった!(もちろんチームで)

世界に平和が訪れたものと思われたが、ある日、某所で異常気象が確認される。

あれ?完全にコントロールできるはずだったのに?おかしいなー。

でもなかったことにしよう。

その代わり、君作ったんでしょ?ちょっと見て直してきてよ。

 

果たして本当に気象衛星は故障しただけだったのか……!?

 

みたいな感じです。

 

前情報だけで判断したところ、気象が異常でみんなただただ逃げ惑うだけのパニック映画かと思っていて、完全にB級感溢れる内容かと思っていたのです。

でも先にも書きましたとおり、こんなドラマが詰まってるとは思っていなくて、いい意味で裏切られました。

 

もちろん、ドラマの深さ的にはスッカスカですし、内容もツッコミどころが多いですし、およそ手放しで褒められる映画ではないとは思うのですが、ぼくとしては90年代の映画を思い出すようで、嫌いじゃなかったです。

あの頃の映画のいいところを詰め込みまくった印象で、ちょっと重厚感は足らんけど、ポップコーン映画としてはとても楽しめました。

 

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結構批判的な人も多いようですが、これを批判してたら90年代の映画も大半批判しなくてはいけないんじゃないだろうか。

あの頃にはあの頃の空気感、ノリみたいなものがあっただろうし、許されることもあったと思うし、それが今も通用するかといったら確かに難しい面もあるでしょう。

でも少なくとももう例えば『アルマゲドン』とか『インデペンデンス・デイ』を一度も観たことのないような子供達が育ってきているわけで、そういう子達はとても楽しめる映画だと思うのです。

あのノリで全部解決する感じ?(褒め言葉)

 

どこまで考えて作られたかはわかりませんが、映画にはその映画に適した楽しめる段階というものがあると思うわけで、さしずめ楽しめなかった人の多くは玄人かと思われます。

じゃあ楽しめたら素人なのか?ということでもないのですが、上手く自分と映画の視点を合わせて観られると、楽しめる映画はグッと増えるんじゃないかなーと思います。

 

ぼくはこのポップコーンが弾ける感じ、嫌いじゃない。

 

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