
2017 Thor: Ragnarok
マイティ・ソーシリーズの3作目にあたる『マイティ・ソー バトルロイヤル』を観てきたんだけれども、いかんせんどういうことを書けばいいのか悩む、いうのが正直なところです。
というのも、ご存知のとおり『マーベル・シネマティック・ユニバース』、もといマーベルシリーズ、いや、アベンジャーズって言った方がわかりやすいのかな。
アベンジャーズ繋がりの映画であり、単体として楽しむべき映画ではないと思うからです。
もちろん楽しめないこともないけれども、特にこの『~バトルロイヤル』に関して言えば、なんというか、終わり方がすっきりしないのです。
いつも以上に次のマーベル作品へと繋がる流れになっており、伏線としての映画であり、じゃあアベンジャーズシリーズを追いかけていない人、つまり一般大衆の方向けかというとやっぱりそうではないと思うわけです。
だけれども、多分また新たなアベンジャーズ、正式には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開されるときに、また
「日本よ、これが映画だ。」
みたいなことを言い始めると思うんですね。
いや、もう言わないと思うけれど、でも宣伝としてはそういうノリになると思うんです。
シリーズを追いかけないと楽しめない(であろう)映画を、精一杯大衆的な映画であるかのように宣伝すると思うんですね(まあ大衆的なんだけどね)。
そしてそれはその『アベンジャーズ』以上に押さえておきたい情報・知識がより多くなってるはずです。
そう考えると、とりわけこの『マイティ・ソー バトルロイヤル』は重要な立ち位置だと思われます。
シリーズ前の『スパイダーマン:ホームカミング』よりも、その前の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』よりも大事な映画になってると思う
(この2つは観なくても多分大丈夫なんだけれど、その代わり『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(1作目)』は観ておいた方がよさそう)。
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正直ぼくも、もうソーはお腹一杯だ!って思ってたところがあったのですが、先の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をより楽しく観るために観たところがあります。
だからまあちょっと惰性的、ですよね。
で、内容としては何度も書いてるとおりやっぱり重要で、でも面白かったかというと、うーん、どうなんだろう。
ちょっとソーとロキの絡みは飽きてきたかなーというのが正直なところかなー。
ロキのキャラクターは凄く好きなんですけど、何したいかわかんない感じは流石にちょっと違和感を覚えるんですよね。
例えば自分で敵を手助けしたくせに、その敵に身内がころされて怒ったりとか(『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にて)。
今作もお父さんのオーディンを結局どうしたいのかよくわかんなかったなー。
気まぐれキャラは嫌いじゃないけれど、ちょっと一貫性が見えてこない。
でもキャラは好き。
矛盾かしら。
ただ、アスガルドの番人(?)ヘイムダルは最高にかっこよかったです。
ちゃんと戦闘するのは今回が初めてだったかな?
やっぱりぼくは剣士が好き。
そうそう、ソーなだけにそうそうなんですが(は?
「ソーとロキの絡みは飽きてきた」
と言ったんですが、ソー自体も結構好きです。
もともと『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観たまではキャップが好きだったんですが、『シビル・ウォー~』で最高に嫌いになったので(爆)、今はわりとソーが好きです。
ドクター・ストレンジも好き。
かといってアイアンマンもちゃんと好き。
というか今のところ、シビルウォーでキャップ側に付いたやつ以外みんな好き(爆)。
キャップ側はみんな嫌い(爆)。
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あー
なんか
思い出したら
イライラしてきた!(感想記事参照)
なんなんだあいつら!
アベンジャーズなんか辞めちまえ!
あ、辞めたのか!(うっかり)
どんまいどんまい!(誰が
完
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