『スパイダーマン:ホームカミング』が公開されるにあたってスパイダーマンシリーズの解説

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もしかしたら需要があるのではないか、ということで、改めて「スパイダーマン」というキャラクターの映画について解説させていただこうかと思います。

 

近々『スパイダーマン:ホームカミング』という、新たなスパイダーマン映画が公開されます。

しかし、これはかの有名な『アベンジャーズ』と絡みを見せる映画になり、それがありきとなり、ポスターからもわかるように「スパイダーマン」というキャラクター単体を魅せる映画ではございません。

 

 

あ、間違った。

こっちですね。

 

もちろんフォーカスはしていますし、主役ではあるわけですが、文字通りの「スパイダーマンの映画が観たい!」というのであれば、多分オススメは出来ない映画になるんじゃないかな、と勝手に予想しています。

 

じゃあホームカミングの他に、どんなスパイディーな映画があるのかというと、

『死霊のはらわた』などのカルト映画でお馴染みのサム・ライミ監督による

『スパイダーマン』『スパイダーマン2』『スパイダーマン3』

 

『(500)日のサマー』で知られるマーク・ウェブ監督による

『アメイジング・スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン2』

がございます。

 

つまり、シリーズで言えば2つですね。

では少しだけこの2シリーズの概要を書かせていただきます。

 

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『スパイダーマン』

2002年、あのカルト映画でお馴染みのサム・ライミ監督が大人気ヒーロー「スパイダーマン」の実写映画を撮るということで、一体どんなおぞましいヒーロー映画になっちまうのか、とファンの間ではささやかれたそうです。

ところがフタを開けてみると、確かにそこかしこに見てる人をびっくりさせる演出があるのですが、一体これがどうして、ちゃんと綺麗なヒーロー映画になっているではないか、とファンのみんなは驚いたそうです。

ぼくが初めてこの映画を観たのは中学生のときで、部活仲間のみんなとお小遣い握って街中まで出向いて映画館で観たものでしたが、ちゃんと楽しく観たことをよく記憶しています。

 

しかしあえて苦言するならば、今見ると、時代が時代なだけに多少の古臭さがございます。

いわゆるヴィラン(敵)も仮面ライダーの敵みたいなスーツを着て戦うものですから、どこか日本でお馴染みのヒーロー戦隊みたいなノリを若干感じます。

 

『スパイダーマン2』

でもしっかり売れて、続く2作目。

多くの人が「確かに面白かったけど、ちょっと子供っぽいよなー」と思っていた子供向けスパイダーマンから一転、子供から大人まで楽しめるヒーロー映画と昇華しました。

ぼくのなんちゃって考察を書くならば、技術の進歩でCGで更にいろいろできるようになったのと、1作目と違ってスパイダーマンというキャラクターの説明がいらない分、もっと魅せる演出に集中できるようになったのが要因かなーと思っています。

多分スパイダーマン5作の中で一番人気がこれ。

 

『スパイダーマン3』

続く3作目。

ここで初めてヴィランを2人登場させる。

いや、3人か。

盛り込み過ぎて少し忙しい映画となり、あんまり評判は良くありませんが、3作目にしてダークなスパイダーマンを見せたりと、個人的には嫌いではない一作。

評判は良くないけれど、でもちゃんと売れて、一応映画としては成功を収めます。

 

さあ3作売れたし、またサム・ライミ監督に映画をお願いしようかな!と更に3部構成のスパイダーマンが制作される予定でしたが、ここでサム・ライミ監督が降板。

詳しい理由はわかりませんが、確か配給会社だかと監督が揉めちゃって、やめちゃって、主演のトビー・マグワイア君も「サム・ライミ監督じゃないならやらない」と言ってやめちゃった、と何かで聞きました。

 

その後

「監督も主演も変わるんだったらもう新しくスパイダーマン作り直さない?」

となって生まれたのが『アメイジング・スパイダーマン』です。

実にアメリカらしいですね。

 

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『アメイジング・スパイダーマン』

続きではなく、あくまでも新しいスパイダーマン映画になるので、また一からスパイダーマンの誕生が描かれます。

サム・ライミ版スパイダーマンを観慣れた人にとっては多少くどい感じがしますが、ここで新しく観始めることもできるので、シリーズを考えるならば親切と言えるでしょう。

キャストは心機一転、美男美女が主役となり、ヴィジュアル的にはサム・ライミ版よりも綺麗(失礼)。

でもドラマ部分ではサム・ライミ版の方が丁寧に描かれていて、そっちの方が好感が持てる、というのが個人的な感想。

※この辺りは感想記事もご参照ください。

 

『アメイジング・スパイダーマン2』

それから2作目が公開されます。

が、制作費より売り上げが下回っちゃって、評判も良くなくて、シリーズとしてちょっと微妙な感じになっちゃいます。

それが原因かはわかりませんが、4作目まで制作予定されていた『アメイジング~シリーズ』はまさかの打ち切りに

この辺りは映画会社の兼ね合いがいろいろあるみたいですが、そういうのは正直あんまり詳しくないのでこんなところでごめんなさい。

※2の感想はこちら

 

 

それから幾年か過ぎ、スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて久しぶりに顔を出すこととなりました。

ちょっとデザインダサいよね(爆)。

 

というわけで、そんな感じで2つのシリーズと、アベンジャーズに加わるスパイダーマンという3種類のスパイダーマンがいるのが現状です。

他にもマンガとかアニメとか、あと日本の東映さんのスパイダーマッとかもいるんですが、映画としてはこの3種類。

 

さあこのどれを観ようかということになるのですが、アベンジャーズ関連を追いかけているのであれば、今度のホームカミングで事足りるでしょう。

でも再三言うように「スパイダーマン単体の映画」を観たいのであれば、『スパイダーマン』か『アメイジング~』ということになるのですが、世間一般の評判や個人的な感想を考えてみても、サム・ライミ監督による『スパイダーマンシリーズ』の方が面白いと言い切ってもいいでしょう。

その上で何かアドバイスをするならば、『スパイダーマンシリーズ』は2作目が人気なので、1作目が微妙に感じても2作目までは観てみてはいかがでしょうか?というところでしょうか。

 

ぼくとしてもアベンジャーズには初代スパイダーマンのトビー・マグワイア君に出てほしかったです。

もちろんそんなのは無理な話なんですが、願望としてはそう、そうなのです。

彼のスパイダーマンが一番好きですねー。

 

ちなみに『アメイジング~』のアンドリュー・ガーフィールド君はこんな感じ。

 

もちろんみんな違って良いんですが、映画として何かオススメするとなるとこんな感じになるでしょうか。

 

ぜひ参考にしてくだされば幸いです。

 


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