前奏を「イントロ」と言うのなら終わりは「アウトロ」?

前奏を「イントロ」と言うのなら終わりは「アウトロ」?

よく音楽の前奏部分のことを「イントロ」と言うと思います。

これはご存知のとおり「introduction(イントロダクション)」を略したものです。

 

しかしながら、音楽の終わり部分のことを何と言うかご存知でしょうか。

ぼくは音楽の専門学校に通っていたのですが、そこでよく聞いていた言葉が「アウトロ」だったのです。

 

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「アウトロ(笑)」

でもぼくは結構言語に関してうるさいたちでして(爆)

「いや、アウトロはおかしいだろ」

とずっと思っていたのです。

 

だって、イントロは「introduction」の「イン」「トロ」を取ったものなのだから、この「イン」「アウト」で言い替えたいのであれば普通

「アウトトロ」

になるはずです。

だから、なんだよアウトロって!とずっと思っていたのです。

 

かと言って正しい言い方もわからない。

と思って軽く調べてみたことがあって、そのとき得た知識によると、終わり部分のことは「ending」と言うのでした。

だからぼくもそれからは、周りが「アウトロアウトロ」言う中、かたくなに「エンディングエンディング」言うようにしていたものです。

 

「アウトロ!?」

ところが、ぼくがよくやっているというドラムのゲーム『ドラムマニア』の最新バージョンで、まさかの例の「アウトロ」という言葉で出てきていたのです。

 

「いやいやいや(笑)」

と最初は思ったのですが、ふと疑問にも思ったのでした。

 

「こんなでかいゲーム会社(KONAMI)が作った音楽ゲームで、普通、音楽用語を間違えるかな?」

と。

 

おかしいなーと思って改めてちゃんと調べてみると、なんと、どうも「アウトロ」という言い方もあるらしいのです。

しかもYahoo!知恵袋などで一般人が「自分はアウトロって言ってます!」とか軽く答えてるようなものではなく、ウィキペディアにわざわざ書いてありました。

 

なんでも「アウトロ」という言葉は1970年代には登場しており、音楽的造語として広く定着しているんだとか。

つまり、一応は間違った言葉であったけれども、今となっては業界用語として間違ってはいない、ということになるんですね。

 

だから、間違っていたのはぼくの方なのでした。

どうもすんません。

 

言葉の定義は難しいものですね。

 

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「中トロ(笑)」

ちなみに

「始まりをイントロ、終わりをアウトロと言うのなら間奏は何?中トロ?」

と彼女が聞いてきましたが、間奏は「ブリッジ」と言われることが多いでしょうか。

あんまり定着したものがないような気もして、ぼくの周りではみんな間奏は「間奏」と言っていたように記憶しているのですが、あえて英語で言うならブリッジだったかと。

つまり「橋」ですね。

曲の前半と後半の橋渡し的な意味合いがあるのでしょう。

 

中トロだとあんた……海外の人に伝わらんでしょうが。

 

OH!SUSHI!

つって。