お金は大事だが時にはお金が大事じゃないこともある話
2020/05/21
昨日、お水を買いました。
2Lの。
いつも6本入りの箱買いで、大体300円代で買うことができます。
それをいつも3箱くらいまとめて買って、何日かを凌ぐのですが、昨日は安いお水が1箱しかなかったのです。
おやおや。
これは一体どうしたもんか。
するともう一種類、ほぼ手付かずのお水がありました。
なんだ、あるじゃないか、と思ってお値段を確認しようと思ったのですが、どうやらこのお店は箱単位でのお値段が表示されていない模様。
だから1本単位のお値段を見てみると、なになに、100円とな。
であるならば、普段買うお水は300円代で買えるのに、このお水だったらば600円くらいしちゃうわけね。
なるほどなるほど、でもまあいいか、また買いに来るのも面倒臭いし。
と面倒臭がりなぼくは思って、安いお水1箱と高いお水1箱買うことにしたのでした。
それをセルフレジに持っていき、自分でバーコードを読み込む。
まずいつものお水。
ピッ
「300円代」(アバウト
そしてお高いの。
おや?
この箱どこにバーコードあるんだ?
あ、これかな?
ピッ
「1092円」
!?
せ、センキュウジュウニエン?
あれ?
おかしいな。
いや、でもそういうお水だったなのかな。
いやしかし、あれ?
などと固まっていると、後に待っているお客さんのプレッシャーが掛かります。
いかん。
しかし。
うーん。
まっいっか。
きっと高級なお水なんだろう、とそのまま買うことに。
「ありがとうございました~」
よしよし買ったぞー。
いやないだろ。
2Lのお水が6本で1092円?
1本単位の値段は確かに100円程度だったよ?
などと思い、また少しフリーズして、セルフレジに振り返ってみたのですが、お客さんがごった返している。
うーん。
まっいっか。
という感じで帰ってきました。
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確かに金銭的には損をしているわけだ(と思う)けれど、混雑しているところに店員さんに確認してもらうのも悪いし、多分ぼくのバーコードの読み込みミスだし、何より店員さんに声かけるの苦手だし(爆)、面倒も臭いし(プーン)、いろいろな要素を天秤に掛けてみると、ぼくが少し高いお金を払って万事収まるのであれば別にいいか、と判断しました。
かと言って、じゃあぼくが損をしただけの話なのか?というと、それもまた違うでしょう。
この経験を踏まえて、次はこんなことのないように、例えばお水を箱買いするときは間違いのないよう有人レジを利用するとか考えられるし、何より全く同じ状況になったときの対処法が思い浮かびます。
すぐに店員さんに確認するとか(それが普通
こういう失敗を重ねていってこそ、人は成長するというものでしょう(いい話だなあ
まあしょーもない失敗でしたがね。
しかし、1本単位高々182円である。
だからなんだ、である。
ちなみにこの前もミニストップでブラックサンダーとブラックサンダープレミアム?だったかな?っていう少し高級なブラックサンダーを買ったことがあったのですが、そのときは何故かプレミアムを2個単位で会計されたことがありました。
そのときもすぐには気付かなくて、買い終わってレシートを見てみたら「あれ?」ってなったのですが、振り返ってみたらお客さんが並んでたので
まっいっか。
って帰ってきました。
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お金と労力(+時間)をよく考えて、それは本当に物申すべきなのかということを判断しましょう。
少なくともぼくは、またレジに並んで高々数十円を返してもらう気にはならなかったし、けれども、もちろんレジに誰も並んでいなかったら戻っていたと思う。
そのときそのときの状況を確認して、どっちがいいのかよく考えて生きていきたいものですね。
っていうことが、店員捕まえてワーワー騒いでるクレーマーは考えられないんだと思う。
かわいそうに。
ご愁傷様。
頭が悪いんだね(辛辣
完