過去をやり直したいなら未来の今の内からやり直したら、ええ
2020/05/20
ついさっき『ハイキュー!!』のアニメを観終わったのですが、
めちゃくちゃ部活がやりたい(爆)。
単純だけれど、素直にそう思ったのです。
そうしたときに考えることは、やっぱり
「あのときもっと頑張れたのにな」
ということばかりです。
そんな後悔をしたところで意味なんかない、という話はよくわかるのですが、しかしその後悔があるからこそ次に生かせるとも言えるでしょう。
失敗したから次の成功があるように、後悔するから次は同じ過ちをしないように注意するものでしょう。
「過去に戻りたい」「過去をやり直したい」
というのは誰でも一度や二度と言わず、三度でも四度でも考えたことのあることだと思いますが、これについてもある名言がありますね。
「今やり直せよ」
つまり、未来から見た今がその過去なんだから、今の内からやり直したらいいじゃん、という大変ありがたいお言葉です。
BUMP OF CHICKENの曲に『宇宙飛行士への手紙』という名曲がありますが、そこでもこんな歌詞が出てきます。
「今もいつか過去になって 取り戻せなくなるから」
「それが未来の 今のうちに ちゃんと取り戻しておきたいから」
今を大切にしたら、ええ(清原風に)。
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ちょうどぼくは今、仕事関係の大会に出てるという話をいつかしたと思いますが、無事、全国大会に出ることになりました。
10人にも満たない少数精鋭の、熾烈な争いに参加します。
それが不安でもありながら、物凄く楽しみなのです。
『ハイキュー!!』観ちゃって、超アツくなっているのです(単純
部活をちゃんとやっていなかったからこそ、今がアツいのです。
絶対に負けないのです。
ぼくが一番になるのです。
もちろん不安が一抹もないわけではありませんが、今から考えたって仕方がないのです。
確かに負ける可能性もあるけれど、そうなったらそれはそのとき考えればいいのであって、やる前はどしっと構えていればいいのです。
ということを自分に言い聞かせています(爆)。
根がビビリなので。
いろいろな思いもございます。
『ハイキュー!!』に限らず、どんなスポーツマンガでも、主人公チームと戦って負けたチームというものがあるかと思います。
その人達は悔し涙を流します。
その人達の青春はそこで終わります。
ともすると、ぼくも今、誰かの青春を奪ってる可能性もあります。
ぼくはいろいろな人の悲しみの上に立っていると言っても過言ではないでしょう。
勝つということは背負うということでもあるんだなーということを、想像の域を越えませんが、感じているところでした。
もちろんぼくだって負けたくないのである。
それはぼくも同じです。
だから、せめて後悔のないように、やれるだけのことをやってやりたいと思います。
5年後10年後、今中学時代を振り返るように「もっとやれたのにな」という風に少なくとも思わないように、全力を尽くします。
それで負けたらしょうがない。
全国の壁は高かった、ということなのでしょう。
でも負けないのである(なんなの
ぼくが一番なのである。
そう思って頑張れば頑張るほど、部活が恋しい。
ぼくも他校生に
「あの学校のあいつが超上手い」
とか言われてみたかったなー(遠い目)。
まあ
今言われてると思うんだけども(なんなの
全国一なら、なお箔が付く。
だから、やったるでー(軽
完