髪を切られるのが苦手なぼくが『QBハウス』で切る理由

髪を切られるのが苦手なぼくが『QBハウス』で切る理由

ぼくが髪を切るといえば、もっぱら1,000円でカットできるという『QBハウス』というところを利用させてもらっています。

いや、いつだか忘れましたが一度値上がりして、今は正確には1,080円でしたね。

まあ80円を税と考えれば1,000円と考えてもいいでしょう。

 

もともとぼくは床屋、ないし美容室など、髪を切ってもらうということ自体が凄く苦手で、高校生から専門学生に掛けて、ずっと自分で髪を切っていました。

鏡を見ながらチョキチョキと。

時には失敗してバカにされたり、時には若気の至りでアシンメトリーにしてみたりもしたものです(若い

 

なぜ床屋が苦手かというと、知らない人とお話をするのがイヤだということ、お話せずとも無言で他人が近くに立っているということ自体がイヤだということなどが挙げられます。

あとオーダーがめちゃくちゃ苦手。

「今日はどうしますか?」

とか言われても知らんがな、どうできるんだい?くらいに思ってたかもしれません(生意気

そこまで思っておらずとも、鏡越しに待ち構えられてお話しするのに緊張してしまって、とってもどぎまぎしてしまうので、あのオーダータイムが最高にイヤなのです。

かと言っておまかせも怖いし、理想とする髪型を持っていたわけでもないので、カタログから選ぼうとも思えず、とにかくどうしていいかわからない(つまり全部ぼくのせい)。

 

だから、髪を切ってもらうということはぼくにとってとってもストレスなのです。

だったらもう自分で切った方が早いし、精神的にもそっちの方がいい、と。

 

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しかしながら、ぼくが通っていた専門学校は音楽系の学校だったのですが、ヴィジュアル系の同級生(でも年上)にある日こんなことを言われたのです。

「ダメだよやっぱり音楽やる人は見た目にも人一倍気を遣わないと」

「美容室は最低月に1回は行ったほうがいいよ」

と。

 

もちろんぼくも気付いていたのです。

自分で切ると失敗するリスクもあるし、長さがやたらとまちまちになるのでぼさぼさにもなります。

だからプロに切ってもらうのがいいんだろうなーということは当然わかっていたのですが、その考えを精神的ストレスによる拒否感が上回っていたのです。

 

でもその言葉がきっかけだったかそうではなかったか、もうすっかり忘れてしまいましたが、ある日「美容室に行ってみよう!」と決心したことがありました。

とはいえどこがいいところかなんて皆目検討も付きませんでしたから、家から徒歩3分の美容室に行ってみました。

 

ドキドキ。

 

そうしたら、まだまだ見習いの若いお姉さんが担当となりまして、ぼくはとっても心配でした。

 

チョキチョキ。

 

なにやら一生懸命になってお話し掛けてくれたので、ぼくも人見知りながら一生懸命応えてあげたことが思い出されます。

 

師「……(チョキチョキ)」

ぼ「……(……)」

師「……お仕事何してるんですか?」

ぼ「あ、バイトなんですけど映画館で働いてるんですよ」

師「へぇ~……今どういう映画やってるんですか?」

ぼ「こういうのとかああいうのとか」

師「んーなるほどー」

ぼ「そうなんですよー」

師「……(チョキチョキ)」

ぼ「……(……)」

 

 

 

気まずい。

 

ぼくですみません。

 

結果その散髪の出来のほどは実際どうだったかもう覚えてはおりませんが、とにかく、それでぼくも「悪くはなかったけどやっぱり疲れるなー」と改めて思いまして、どうしたものかとまた考えます。

 

すると近くのイオンモール店に「10分で、しかも1,000円でカットできる」というようなうたい文句の噂の『QBハウス』が入っているではありませんか。

ぼくにとって散髪時間というのも重要で、長ければ長いほどそのイヤな空間にいなければならないわけですから、短ければ短いほどいいと考えていました。

かつ1,000円でカットしてくれるだって!?普通なら2,000円、いや3,000円くらい取られてもおかしくないのに!?とぼくは興奮しなかったと思いますが、普通に「ここでいいじゃん!」と思ったんだったと思います。

 

気になるのはその出来映えですよね。

だって通常よりも安い価格で、かつ早い時間で仕上げてくれるって言うんですから、クオリティの方が大変気がかりだってもんです。

 

しかし、それは杞憂でした。

 

そもそもぼくは自分で髪を切ってたわけですから、当然それよりはハイクオリティです。

し、当時の彼女に

「1,000円っていうからどれだけ酷い髪型になるのかと心配だったけど意外といいもんだね!」

と言われた記憶もあります。

ともすると、そう悪いもんでもないのでしょう。

 

もちろん見た目に気を遣いたい人、特にお若い女性の方とかにはオススメできないですが、ぼくみたいに「切ってもらえればなんでもいい」と思ってる人にはぴったりだし、整えてもらう程度だったら全然ありでしょう。

気になるところは洗髪がなく、切った髪は掃除機みたいな機械でズオーーーーーーーーー!!って吸われるタイプなので、やっぱり女性向ではないかな?

※画像はイメージです。

 

でも今日行ってみたら、今まで女性のお客さんを見たことがなかったのに、なぜか7人も(!)女性がいました。

内一人は若い女の子だったと思うので、まあそういうのを気にしない人は来るみたいですね(でも洗髪はないからね)。

 

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ところで、一度ぼくはもう少ししっかりした(と言ったらQBハウスに失礼ですが)美容室に行ったことがあります。

いや、一度じゃないな、確か去年1年のうちに3回くらいは挑戦したと思う。

 

仙台の街中にある美容室で、確かカット4,000円くらいするちゃんとしたところですよ。

とてもおしゃれなところでしたよ。

これできっとぼくもかっこよくカットしてもらえるってもんだぜ!と息巻いていたんですが、長い。

やっぱり長いっす。

 

というのも、洗髪あるじゃん?

マッサージもあるじゃん?

混んでたら予約時間通りでも待たされるじゃん?

1時間は平気で掛かるし、2時間くらい掛かったこともあったような気がします。

 

髪型は確かに(多分)QBハウスよりかっこよくなっていたと思いますが、時間とお金(あと精神的疲労)を考えると、やっぱりQBハウスだよね、と戻ってきたのでした。

10分で1,000円ですからね。

予約要らずで家からも近い。

髪はどうぞ掃除機で吸っちゃってください。

 

ぼくはそれで十分なのである。