YouTubeもいいけどやっぱりブログ派だった僕
2020/11/01
こんにちは。
久しぶりにブログを書こうと思って今パソコンの目の前に座っています。
キーボードをカタカタ打つのもなんだか久しぶりな感じがします、実際はそんなことないのに。
でも人様が読む文章を書くのは本当に久しぶりです。
と言っても1ヶ月ちょっとしか経ってないんですが、それでもなんだかそんなような気持ちになります。
どうしてまたブログを書こうと思ったのかと言うと、いや、それよりも前に、どうしてブログを書かなくなったのかと言うと、YouTubeに力を入れ始めたからです。
歌を歌ったりギターを弾いたり、後はお話しなんかもし始めたりしていろいろやり始めてみました。
で、自分の考えを文章化するよりも口で喋っちゃった方が速いんだから、これはもうブログを書く必要ないじゃないか、なんて思ったのです。
例えば口で30分程度で説明できることが、文章だと1時間2時間とか掛かったりするからです。
よし、じゃあYouTube中心になろう!
なんて思ってやってたのですが、少しやってみて気付いたのです。
どっち道文章力が必要なんだな、って。
というのも、計画なしに動画で喋り出すと、僕みたいな引っ込み思案タイプは詰まっちゃいます。
「えーっと」「あのー」なんて言葉も多くなります。
これはいかん、と思いました。
だからちゃんと「何をどういう順序で喋るか」ってことをちゃんとまとめないとダメだな、と思ったのです。
それで何を喋るかを文章としてまとめてたんです。
で、それを喋って動画にして、それを編集して投稿する。
あれ?
これブログ書くより時間掛かってない?
そんな風に思いました。
もちろん動画にすることによるメリットもいっぱいあるし、YouTubeで見てもらえるからこそのメリットもあるとは思いますが、それよりも僕の腰を重たくさせる要素っていうのも多くて、やっぱりブログに戻ってきてしまったのです。
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その僕の腰を重たくさせるものは何かと言うと、まず
「顔面を出すのが恥ずかしい」
というものがあります。
思い切って顔出ししてみたはいいものの、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいので、どうしても「動画撮るかー」ってなっても気後れしてしまいます。
次に
「服に気を遣うのが面倒臭い」
というものがあります。
僕は基本オシャレに無頓着なので、大体同じような服ばっかり着ます。
だから画面映えが全く良くないんですね。
その現状には流石に「もっとオシャレしなくちゃな」なんて思ったりもするのですが、生粋のテキトー人間なので、どうしてもそれも腰を重たくさせる要因になっています。
もっとざっくり言うと、動画はおめかしが面倒臭いのです。
次に
「話すことをまとめても結局話しが長くなる」
というものがあります。
いや、話しが長くなること自体は悪いことではないと思いますが、長くなればなるほどに編集の時間もまた長くなります。
まあ編集って言っても、僕の場合は一部カットしたりだとか、ちょっと見出しみたいなもの出す程度なので、そんなに気合は入ってないんですけれども、それでもそれなりの時間は掛かりますし、動画が長ければ長い分、動画の書き出しの時間も長くなるし容量も一杯になります。
これもまた腰を重たくさせる要因です。
ともするとですね、様々な重荷を抱えながらYouTubeで動画を出すことによる恩恵を受けることに必死になるよりも、ブログで文章を一人で黙々とつらつら書いてるノンストレスな快適さの方が、僕にとっては精神衛生上良いと思ったのです。
もちろん、喋ること自体は、自分で思ってたよりもずっとスラスラ話せたし、面白いなと思う面もありました。
だから気が向いたらやらんこともない、という風には考えてるんですけれども、ちょっとメインでそういう活動をしていくのは今のところ難しいかな、という風に感じてるのが正直なところです。
なので、少しずつ感覚を取り戻せるよう、リハビリ的にブログをまた書いていこうと思います。
完