宮城県の南三陸町に行って思うこと

宮城県の南三陸町に行って思うこと

今日は宮城県の南三陸町にある『さんさん商店街』というところに行ってきました。

「南三陸町」と聞けば、恐らく宮城県外の方でも「もしかして……」と察する人は少なくないでしょう。

2011年の大震災で甚大な津波被害のあった町の1つが、この南三陸町です。

 

今回はこの商店街をメインとして、あまり町を練り歩くことはなかったのですが、車を運転しながら辺りを見て思うことは、6年経った今でもまだまだ元あった形には程遠いということでした。

もちろん6年前の景色を詳しく知っているわけではありませんが、『さんさん商店街』にも震災前と震災後の比較写真があったので、それを見た印象のことです。

当たり前の話ではありますが、数年、数十年、もっと言えば数百年と時を経て、少しずつ少しずつ長い年月を掛けて変化を重ねながら形作られた町を、数年で同じ規模にすることはとても難しい。

 

ぼくが住んでいるのはどちらかというと仙台よりで、海からはとても離れています。

それでも震災後のわりと早い段階で、一体何があったのかをこの目で見てみるために、友人のらりっとる君と海岸沿いの町を見に行ったりもしました。

そこは比較的建物が少なめのところだったようで、ニュースなどで見るようなとてつもなさを感じる被害はあまり見られませんでしたが、それでもらりっとる君と荒れ果てた町を見て絶句したことをよく覚えています。

 

それを振り返ると、南三陸町のような大きな町では一体どんな光景が広がっていたのか。

恐らく写真などでは到底知りえない、どうしようもないほどの惨劇がそこには広がっていたのでしょう。

もしそれを見て、肌で体験していたら、ぼくは一体何を思ったのか。

 

「野次馬」と言われればそれまでですし、不謹慎と言われるかもしれませんが、そのときにあったことはそのときにしか味わえません。

あとから話を聞いたり、映像を見たりすることもできるけれど、やっぱり生の体験のインパクトは全然違うと思います。

そして、そういう出来事もまた一期一会。

何かそこに巨大なエネルギーを感じることがあれば、次からは迷わず飛び込んでみようと思いました。

 

商店街のそばでは、ひたすら工事がされていました。

 

 

また来ます、南三陸町。