痩せたいなら目標は立てないほうがいいよという話

痩せたいなら目標は立てないほうがいいよという話

何かをやり遂げるのに、目標をはっきりと決めた方がいいという話があると思いますが、これは必ずしもそうとは限らないという話をしたいと思います。

というのも、目標はむしろ決めない方がいい場合、あるいはタイプの人もいるからです。

もし何かやり遂げたいことがありながら、全然継続できないという経験がある人、つまり三日坊主になりがちな人に聞いてほしいお話です。

 

何度か「習慣化」の話はこれまでにもしてきましたが、1つ面白い例え話があったので、それを書きたいと思います。

どんな例えかと言うと、努力することを潜水艦に例えた話です。

 

例えばダイエット。

ダイエットをするときの目標として、

「1ヶ月で5キロ痩せる!」

とか、

「夏までに10キロ痩せる!」

とか、いろいろ掲げるものかと思います。

そして、より具体的に決めることによって、いわゆる「結果にコミットする」ことができ、モチベーションが維持できるんだぜ!というような主張が多いでしょう。

 

でもそうではない考え方もあります。

それが潜水艦スタイル。

潜水艦というのは海の中を進みます。

海の上に出ることもありますが、潜水艦というくらいですから、海の中を進みます。

このスタイルが努力に良いと言うのです。

 

まず行き先を決めます。

大体あっちの方。

ダイエットならば「痩せる」「健康になる」「綺麗になる」などの、大体の方角です。

どの目的を達成するにせよ、努力の方向性は大きく変わらないかと思います。

 

さあ行き先を決めたら、あとはひたすら進むだけ。

 

そう、ただ進むのです。

海の中をね。

海の中だから、どれだけ頑張ったとしても、自分がどれだけ進んだかはわかりません。

わからないまま進めばいいのです。

 

それを、目標決めるスタイルの人は、定期的に海に浮上して、現状を確認してしまうのです。

そうすると、

「あんなに頑張ったのにこれしか進んでないの?」

と愕然としてしまい、やる気がなくなってしまう。

ダイエットの話なら、体重計に乗って、昨日より太ってる!?とかっていう体験ですね。

あんなに食事制限して、運動もたくさんしたのに、むしろ太ってるってどういうこと!?みたいな。

そんなことが果たしてあるのかはわかりませんが、よく聞く話として挙げておきます。

 

でも努力の仕方さえ間違っていなければ、基本的に船は進むのです。

そりゃあ時には波に押し返されるときもあるだろうけれども、基本的には前に進むのです。

どんなに努力の方向が間違っていても、真逆に進むことはまずありません。

ダイエットで言うなら、それは爆食いするとか、寝ながらお菓子食うとか、そういう話になってしまいますからね。

そんなのは努力じゃない。

 

食事を抑えて、運動する。

その事実だけをひたすら繰り返していれば、絶対に痩せます。

そのことは誰にでもわかっているはずですから、潜水艦のように脇目も振らずに進むことだけを考えていればいいということが、なんとなくでもわかると思います。

 

でもふとした時に浮上してしまって、現状を確認してしまうと愕然としてしまう。

 

これは全部の事柄に当てはまることではないと思うけれど、もしそういう方向性で考えられそうなことがあるならば、ぜひ実践してみてほしいなと思います。

 

具体的な目標を決めないっていうスタイル。

方向だけ定めて、海の中を進む。

このとき目的としていることは、目標地点に到達することではなく、進むこと。

進むこと自体が目的である。

進めば目的達成。

腹筋を1回しただけでも1センチ進んだので目的達成。

そうして少しずつ進んで進んで、進むことを目的とした生活を続けることによって、いつの間にか凄いところまで来ていたりするわけですね。

全然体重計に乗っていなかったから気付かなかったけど、久しぶりに友達に会ったら「なんか痩せた?」って言われちゃった!みたいな、そんなこともあるでしょう。

 

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と、なんだかダイエットの話に集中してしまいましたが、一番わかりやすい例えだと思うので、もう少しだけ続けようと思います。

 

ダイエットは「痩せる」ことを目的とするのではなく、「間食しないこと」「運動すること」などの、行動にフォーカスするべきです。

極論、それで痩せなくてもいいから、痩せることに繋がりそうなことを一つ行う(あるいは我慢する)ということを目的とし、それが達成されたならばその日はオッケー。

 

RPGも、○○レベルに上がるまでレベル上げするぞ!って思ってやるとめちゃくちゃ面倒臭いですが、お金を集めたり、マップを探索したりするついでにモンスターを倒していると、自然とレベルが上がっていたりすると思います。

そんなニュアンスです。

 

仕事も、一回時計を見ると、時間の進みがめちゃくちゃ遅く感じたりしないでしょうか。

君が学生だったらば、授業中の時計を思い出してもらってもいい。

時間が進んでほしいということにフォーカスしてしまうと、途端に時間が進まなくなるあの現象。

これも絶対に時計を見ないほうがいいのです。

時間が進むことに目的を設定すると全然進まないから、目の前にある作業に集中することをお勧めします。

そうして、いつの間にか時間が経っていた!ということを自分で演出してあげるといい。

 

この「いつの間にか」が重要。

「いつの間にか」は強い。

 

方向を決めて、一歩一歩進もうよ、と。

極論、歩いてだって世界一周できます(海あるから無理じゃんという揚げ足取りは無視します)。

このとき

「世界一周するまで歩くぞ!」

とかっていう目標だったらしんどいけど、

「歩きながら世界を見て回るぞ!」

「一つ一つの町を見て回るぞ!」

とかだったらそこまでしんどくない。

道中楽しく進んで、気付いたら一周して自分の町に戻ってきていた、そんな状況が望ましいというわけです。

 

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さて、だいぶ長くなってきたのでぼちぼち終わりにしますが、最後に改めて書くと、多分人それぞれの目標達成スタイルがあるとは思います。

個人差とか好みとかもあると思いますから、

「夏までに10キロ痩せるぞ!」

みたいなのでも上手く行く人はいるでしょう。

 

でも、続かない人もいるわけです。

続かない人に向けて、目標は常に高く持ちましょう!というようなことが唯一正しいみたいな風潮はいかがなものだろうか、と。

 

結果ベースではなく、行動ベースで考える。

 

ぜひやれそうだったらやってみてほしいと思います。

 

ちょっと勢い任せで書いたので、変なこと言ってる部分もあるかと思いますが、ご容赦ください。

相変わらず眠たい時間帯に書いたので、推敲する気力はありませんから、思い切ってこのまま投稿することにします。

 

明日読み直して変なところあったら少しいじろう。

自己満で。

 

というわけで。

ではでは。

 

ノシ