人生を楽しくする方法(2つの幸福で考えてみる)
2020/05/20
人が幸福に感じることには2種類あると言います。
1つが瞬間的な幸福、もう1つが総合的な幸福です。
瞬間的な幸福というのは、今その瞬間に感じる幸福。
例えばお菓子が好きならお菓子を食べているときとか、ゲームが好きならゲームをしているときなど。
総合的な幸福というおは、振り返ってみたときに「やって良かったな」と思えるような幸福。
例えば筋トレは瞬間的にはきついけど、筋肉が付いてきて初めて「やって良かったな」と思えて、それが幸福に繋がります。
他にもダイエットは辛いけど、痩せたらハッピー!でしょう。
しかしながら、どちらか一方に偏ってはよろしくありません。
瞬間的な幸福だけではひたすら怠惰な生活を送ることになる(運動もせずお菓子を食い過ぎて太ったりするし、時間をただ浪費するだけになったりする)し、総合的だけを追い求めるのは単純にその瞬間瞬間が楽しめないですからね。
だから、生きていく上で取り組むべきことは、瞬間的にも幸福を感じ、総合的にも幸福を感じえることかと思います。
そうしたら毎日が楽しいし、後から振り返ってみたときの達成感もある。
例えばぼくなら楽器がそれにあたります。
楽器は弾いてるだけでも楽しいし、弾きながら上達して、弾ける曲が増えると達成感もあります。
自分で自分の好きな曲を弾ける喜びがある。
あるいは映画。
映画は観てるだけでも楽しいのはもちろんのこと、観終わった後その映画についてずっと考えてる時間も好きだし、その映画を観て考えたこととか教訓みたいなこととか得るものだってあるし、単純に映画全体として見たときの知識がまた一つ増えたなという充実感もある。
そんな風に、瞬間的にも総合的にも、どっちもあるといいと思います。
人間関係も同じかもしれませんね。
ただバカやって楽しいのももちろんそれはそれでありだけれど、時には真面目にお話してみて、いろいろなことを一緒になって考えてみたりすると、ただバカやってるときには得られない充実感がある。
会って良かった、遊べて良かった、話せて良かったな。
そんな友達がいると一人でもいると人生は楽しい。
どちらをも踏まえたことで毎日を埋めると、きっと人生は楽しいと思うんだなあ。
にんげんだもの。
みつを(違う
完