『ジョーズ』を映画館で観た感想(初見)

この記事は2分で読めます

先日、ムービックスで『ジョーズ』が公開されていたので観に行きました。

『ジョーズ』といえばあまりにも有名なサメ映画で、映画好きなら誰でも観たことがある、というか観なくちゃダメ、くらい言っても過言ではないような映画だと思っているんですが、実は僕は観るのが初めてでした(笑)。

前にもムービックスで公開されていて、その時も観に行こうかと思ったんですが、いざ行こうと思ったら「でもDVD、なんなら動画配信サービスで観れるしな」と、映画好きの風上に置かせてもらえないようなことを思って観に行かなかったのです。

 

じゃあどうして今回ちゃんと観に行ったのかというと、『1917 命をかけた伝令』を観て、心底「映画館で観るべき映画がある」という風に思ったからです。

ヒューマン映画ならいざ知らず、アクションだとか、パニックだとか、ホラーだとか、戦争ものだとか、そういうものはやっぱり映画館で観てこその映画体験だよな、と思ったのです。

それでいうと『ジョーズ』なんてものはパニックの金字塔とでも言える映画でしょうから(この段階では内容知らないけど)、これは映画館でやっぱり観るべきなんだろうなと思ったのでした。

 

で、実際観てみてどう思ったかというと

 

 

「なにこれ滅茶苦茶怖い」

 

 

でした。

正直舐めてました。

内容的にも「まあサメが出てきて、でも信じてもらえなくて、一般人が襲われて、やっと専門家的な人が退治に行くんだろうな」と思ってたのがそのまんまで(笑)、何も驚きはなかったのですが、サメがとにかく怖い。

サメがとにかく怖いし、スティーブン・スピルバーグさんの演出が滅茶苦茶上手い。

見せ方が上手い。

この頃のスピルバーグ監督は神掛かってるな、と思いました。

 

そして何より特筆したいのは、やっぱりロボット撮影であるという点です。

というのも、最近の映画だったら、こんな海を泳ぐサメなんてCGで作っちゃいます。

それによって超巨大なサメが出てくる『MEG ザ・モンスター』みたいなお笑い映画(失礼)を作ることも可能なわけですが、「恐怖」という点ではロボット撮影の『ジョーズ』に遠く及ばない。

全てがロボット撮影、襲われる人間も実写、肉片も作りこまれてるのでリアリティがある。

全ての物に実存する物としての質感、重量感があって、圧倒的な説得力があります。

 

『エイリアン』も、エイリアンは着ぐるみを来た人間が演じてるときが怖かったです。

CGになっていろいろな動きをすることが確かにできるようになったようですが、軽々ジャンプする姿はおよそ現実的ではなく、そこに恐怖は不思議と感じられない。

それだったらドシドシ走ってくるエイリアンの方が普通に怖い。

 

クリストファー・ノーラン監督が実写にこだわる理由がよくわかります。

広大な海を泳ぐ説得力のあるサメは、ただ泳ぐだけで怖かったです。

 

だから、映画館で観て本当に良かったなと思いました。

これを家の小さなディスプレイで、外の音が聞こえてくるような状態で、猫に邪魔されながら観たのでは、全然恐怖感が出ない。

大迫力の画面に、迫力のあるジョン・ウィリアムズさんの音楽を、集中力をもってして体感してこその恐怖であり、映画であるなと思いました。

怖かったけど、そういった意味では最高でした。

 

可能なら、ぜひ『ジュラシック・パーク』とかもやってほしいなー。

 

ちなみにいかなる状況であろうと、小学生のときに『ジョーズ』を観ていたら、絶対海で泳げなくなってたと思う(笑)。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。